〜恋愛編〜
現在の私「やっぱり気のせいじゃなかったよ!!明らかに私が出勤するタイミング狙ってるよ!!まだ挨拶しかしてないのにどうしてだろ〜♪」
未来の私「はいはい。それで、その一番のイケメンとは進展したいの?」
現在の私「え?うーん。正直、イケメン達にモテモテな現実を味わいたいだけだったから。
その先考えてなかった...」
未来の私「モテモテの現実は十分に味わえたの?」
現実の私「うーん...いや!!」
未来の私「じゃあ選択肢としては
一番のイケメンと進展するパターンに切り替えるか
今よりももっとモテモテになる現実を色濃くしていくか
それとも両方味わうか
何がいい?」
現実の私「なんじゃそれ!贅沢過ぎる!そのときメモ!!!」
未来の私「現実なんて自分で創ってるんだから選びたい放題選べるよ!ときメモよりときメモできる!!」
現実の私「流石にそれは無理でしょ!!
冷静に考えて、やっぱりおかしいよ。現実がときメモになる分けない。
ときメモが生まれたのはそれが出来ないからじゃん!!」
未来の私「はいはい。エゴの声大きくなってますよーーー!」
現実の私「違うよ。エゴじゃない!!これは私の本音だから!」
未来の私「いいえ!エゴです!」
現実の私「でも、ずっとこの考えで生きてきたし、その通りの現実になってきたもの!やっぱり冷静に考えてもそんな現実ありえないよ!やっぱり今までのも気のせいだよ!」
未来の私「じゃあ。本当にその声が真実を言っているのか。試してみる?」
現実の私「...え?どう言うこと?」
未来の私「冷静にツッコミしてくる否定的なその声は
ただの周波数だから、手放したらなくなるよ。」
現実の私「自分の考えがただの周波数?
うーん...いまいち良く分からないけど。もし、それを手放せたら、どうなるの?」
未来の私「この考えは真実じゃなかったんだと分かる位置に立つことが
できる!」
現実の私「と言いますと?」
未来の私「とてつもない巨大な岩が目の前に立ちはだかってるとする」
現実の私「うん...?」
未来の私「でも、その巨大な岩が実はただのハリボテだったと知ったらどうする?」
現実の私「倒したら行けるね。」
未来の私「でも、今の貴方はそのハリボテを迫力のあるリアルな岩だと信じ込んでいるから行けないの。」
現実の私「じゃあどうすれば良いのよ!」
未来の私「ハリボテをリアルな岩だと思い込んでいる周波数を外せばいい。
さあ!今から私が誘導瞑想をするから、取り合えずついてきて!」
Serendipity6ෆ9
Serendipity6ෆ9