自殺未遂からの気づき②(きっかけ編)

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今でも覚えている 2019/10/31日


天才の日に自分は練炭自殺を試み失敗、未遂に終わり
神様が助けてくれたのか、まだ生きる運命だったのか


今こうして生きているありがたみを心の奥底から感じて感謝しています。


 当時自分は飲食店で働いていて自分で店を出すのが目標でした


しかし働いていたオーナーと揉めてしまい、いきなり辞める事になり
突然の出来事だったので心に穴が開いた様な気分でした


辞めた原因はお互いにあったと思いますが
当時勤めていた飲食店はBARで営業時間は19時から朝の7時までと長く


仕込み買い出しの時間を加味したら一日15時間位は働いていました


お店もそこまで大きな店ではなかったので自分が一人で切り盛りをして
雇われ店長として色々試行錯誤しながら売り上げのことを考えたり


料理のメニューを考えたり、お客さんに営業で連絡したり、SNSで告知したり
ほぼほぼ一人でお店を回していました、


将来、自分でお店を出したいと思っていたのでこれも勉強の為と
オーナーからの理不尽なことも我慢し、休みもほぼ無く、安月給


常連さんが定期的に飲みに来てくれて自分と話しに来てくれるのが
一番嬉したっかと思います


ただ営業時間が長く、BARだったこともありお酒を頂く機会も多く
ほぼほぼ毎日、営業中は飲んでましたね


毎日酔っぱらって帰って気絶したように寝て、家のことは何も出来ず、部屋は散らかり放題


起きたらシャワーを浴びて二日酔いのまま買い出しに行き店で仕込み
そんな生活を4~5年続けていましたね


元々はお酒は好きでBARに勤めていたのですが
日々の不摂生からか酒がどんどん飲みたくなくなり


ストレスからか酒癖も徐々に悪くなりだし
暴れたりとかは無かったのですが、気づいたら片付け中に寝ていたなんてことは辞める間際は良く起きていました


一日の売り上げの報告を毎日閉店後、オーナーにメールしていたのですが


寝てしまってメールを送るのが遅くなる事が増えて行き、売り上げも良くなかった時期だったので


グジグジと説教され、売り上げの事でも説教され、たまにお店に来たと思ったら


オーナーと常連のお客さんが酔っぱらって喧嘩したり、自分のストレスもピークに達してしまいました


その時、自分もお酒に酔っていた勢いもあり
オーナにはもう辞めると言い、いきなり辞める形になってしまい


良く来ていたお客さんに挨拶も無しに辞めてしまったのが今でも心残りで後悔しています


辞めた後もそのオーナーが常連の女の子を酔っぱらってぶん殴ったと聞き
その女の子から相談を受けたりとクズを絵に描いた様なオーナーでしたね


 辞めてからは近くの飲食店の知り合いに手伝ってよと


色々と自分に気をかけてくれる人が居てくれて細々ながら収入は余り困らずに生活していました


しかしその元オーナーが裏であること無いこと色々、噂をしていると話を耳にしたり


元々、飲食系の仕事が好きだったのがこの一件で一気に嫌いになってしまい
自分の今までの目標や誇りやアイデンティティが一気に崩れてしまい


「何も無かったんだ、何も持っていなかったんだ」と自分を卑下し自信も無くなり


どんどんと負の感情の沼地の奥に引きずり込まれて行ったのです。。



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