高齢者の栄養*老化防止

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上の写真は、料理とは言えないお惣菜
材料: ピーマン 生 適量(好きなだけ)
    塩こぶ(あの塩が噴いている、つくだ煮ではない方)
    ピーマンの量の1/4くらい

作り方: 1.ピーマンを横方向に千切りにする。
     2.ピーマンと塩こぶを和える。

 はい、完了。 
       ただ、切って混ぜるだけ…
      (生ピーマン、レンチンしても可)

違う! 
違う!違う!違う~!
これを紹介したくてブログを書いているわけではない!
ただ、なんとなく紹介してしまった~(反省!)

さて、本題。
老化防止や体力向上のために、運動しても結果に表れない。
疲れやすい、体力が持たない、筋力が落ちたと感じていませんか?

そんな人に聞き取りをしたところ、
食事の内容に足りないものがある。

あなたは栄養が足りていますか?
お聞きした皆さんが不足していたのはたんぱく質。

栄養をお金に例えるなら

体を維持するのが必要経費
(生きるために必要な基礎代謝)
運動や活動になるのは預金

いくら運動しても体力が維持・向上できないのは
体を維持する必要経費の栄養を、運動に使ってしまっているから。
栄養の収支決算が合わない。
つまり、体にとっての赤字。

たんぱく質が不足すると、
高齢者は筋肉が衰えるなど「フレイル」(虚弱)という状態になりやすく、
運動・認知機能が低下し、気力も衰えます。

アンチエイジング・老化防止をするためにはたんぱく質は大切です。
厚生労働省の推奨量は体重1㎏に付き、1g
65歳以上では男性で「1日当たり60グラム」
女性で「同50グラム」とされています。
運動量が多い方は、多くとる必要があります。

生卵2つで16.5g、鶏もも肉100gで16.2gのたんぱく質になるので
自分に必要なたんぱく質の量を計算をしてみましょう。
(後はご自分で確認して 脳トレ!)
体を作る栄養と、活動に必要な栄養が摂れているか?
チェックしてみましょう。

計算したところ「そんなに食べられない~」と言う あなた
水分補給も兼ねて「プロテイン飲料」は如何ですか?
スーパーで乳製品の棚に並んでいる‟ザ〇ス”は不味くはないです。
(はい、検索! 脳トレ~!)

ご自分の食生活を見直すのも、老化防止・アンチエイジングです。
(必要なご自分のタンパク質量と食事内容の見直しは 脳トレです!)


注:筋肉量増加するぞ!とたんぱく質を過剰に摂取すると
  生活習慣病のリスクが高まりますので、ほどほどに…


以上
栄養士の資格を持っているケアマネさんと
立ち話をしていた時に出た課題でした。


他にも高齢者に関わる記事等をご紹介しているので
ブログ検索してお尋ねください。
お待ちしています。




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