【介護服・シニア服でお悩みの方へ】洋服の持つ力。車椅子の90代のお客様の瞳がパッと輝いた瞬間のこと

【介護服・シニア服でお悩みの方へ】洋服の持つ力。車椅子の90代のお客様の瞳がパッと輝いた瞬間のこと

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美容・ファッション
ご覧いただき、ありがとうございます。
スタイリストの「りおか」です☺️

「お洋服を変えたくらいで、自分の気分や毎日なんて変わるの?」
もしそう思っている方がいたら、少しだけ私の話を聞いてみてください☺️

すっかり夏本番ですが、少し前の冬の日に、1着のダウンジャケットが「一人の男性」の心をパッと晴れやかにした、本当に素敵な瞬間に立ち会いました。
ご来店されたのは、90代くらいの車椅子の旦那様と、優しく車椅子を押す奥様。冬の寒さを乗り切るためのアウターを探されていました。

旦那様にお似合いになりそうな、上品なノーカラーのダウンジャケットがあったので、「きっとお似合いになりますよ」とお声がけしたときのことです。
旦那様は無言のまま、でも目をキラキラと輝かせて、そのダウンをじっと見つめられました。

ただ、サイズ選びで少し悩まれているご様子。
すると奥様が、「車椅子だから、脱ぎ着しやすい大きめのLサイズでいいよ。後ろは見えないんだから」とおっしゃいました。
介護の現場では、着せやすさを最優先にして、大きめのサイズを選ぶことは本当によくあることです。奥様の優しさや、大変な気持ちも、ものすごくよく分かります。

でも、じっとダウンを見つめる旦那様は、少しうつむき加減。
「本当は妥協せず、自分にぴったりのサイズで着たい」と思うのは、どんな状況であっても誰もが抱く、ごく自然な気持ちのはずです。

旦那様の目を見た瞬間、その言葉にならない真っ直ぐな想いが、私に痛いほど伝わってきたんです。
だから、「車椅子だからって、試着もしないのは絶対におかしい」って、私は思いました。
「一度、両方のサイズをお背中に合わせてみましょうか」

私の言葉に、旦那様と奥様の「それなら、合わせてみようかしら」というお気持ちが、すっと一つになるのを感じました。
普段通りにMサイズとLサイズを背中に当ててみると、やはりLサイズは少し大きそう。
Mサイズの方がキツくなければ、絶対にカッコよく着こなせる。そう確信しました。
車椅子のままでも、片側の袖だけなら羽織ることができます。まずは左半分だけお袖を通して差し上げた、その時でした。
旦那様が本当に嬉しそうに、ぽつりと呟いたんです。
「両方着てみたいなぁ」
その言葉を聞いた瞬間、奥様がハッとしたように「ちょっと手伝ってくれる?」と、私に声をかけてくださいました。
「もちろんです!」とお答えし、奥様が右脇、私が左脇をしっかりと支えて、ゆっくりとお体を立たせていただきました。

そうして、旦那様は念願の、ジャストサイズのMサイズのダウンをしっかりと着用されたのです。
その瞬間でした。
立ち上がった旦那様が鏡を見たとき、その瞳が本当にパッと、少年のように輝きました。
サイズがピタッと決まり、お肌にぴったり似合うカラーのダウンをまとった旦那様は、お顔映りもパッと明るくなり、背筋が伸びて、本当に本当にカッコよかった。
こんなにも私より人生経験が多い大先輩が、あんなにも目をキラキラさせて喜んでくださっている姿を見て、私はもう、嬉しくて嬉しくて仕方がなかったんです。

探していたのは奥様だったかもしれないけれど、お洋服を着るご本人の「これがいい」という心が動いた瞬間、隣にいた奥様も、最後は本当に幸せそうな表情をされて、旦那様と同じように瞳をキラキラと輝かせて喜んでくださったのです。
鏡を見て、奥様も、旦那様も、私も、全員が幸せな気持ちで「やっぱりMサイズが素敵ですね!」と満場一致の笑顔になり、納得の一着を購入していかれました。

あの場にいた全員の心が通い合い、みんなで幸せになれたあの温かい空間は、私にとって一生の宝物です。

お洋服でお客様の瞳が輝く瞬間を見ること。
それが何よりの幸せであり、私が24年間、この仕事を続けている理由です。
これからも、目の前の一人ひとりのお客様と、お洋服を通してそんな素敵な瞬間をたくさん重ねていきたいと思っています。

ココナラでも、そんな「鏡の前で新しく輝く自分に出会うワクワク」を、一人ひとりに合わせて丁寧にお手伝いさせていただきます☺️
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♩
またいつでも、ここへ遊びにきてください☺️
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