【採用マガジン Vol.01】求人を出しているのに応募が来ない理由
記事
ビジネス・マーケティング
「AirWORKに掲載しているのに応募が来ない」
「Indeedにも載せているのに反応がない」
「ハローワークにも出しているのに全然応募がない」
採用のご相談をいただく中で、
このようなお悩みをよく耳にします。
その結果、
「給与を上げないといけないのかな?」
「有料掲載を増やさないとダメなのかな?」
と考える経営者の方も少なくありません。
もちろん待遇改善や広告予算を
増やすことによって応募数が増えるケースもあります。
しかし実際の現場では、
それ以前の部分に原因があることが
非常に多いと感じています。
応募が来ない原因とは?
多くの求人では、次のような状態になっています。
・給与や待遇だけで勝負している
・誰に来てほしいのかが曖昧
・求職者が知りたい情報が不足している
確かに給与が高ければ応募が増えることもあります。
ただ、その結果、
💰お金だけを目的に応募してくる
📱面接前に連絡が取れなくなる
✖入社してもすぐ退職してしまう
というケースも少なくありません。
応募数を増やすことだけが採用成功ではないのです。
現場で感じる「応募者目線とのズレ」
実際に採用活動のご相談を受けると、
多くの企業で感じるのが「応募者目線とのズレ」です。
企業側は、
「創業○年です」
「アットホームな職場です」
「やりがいがあります」
と伝えたいことを書いています。
しかし求職者が知りたいのは、
どんな人が働いているのか
自分でも働けそうなのか
どんな働き方ができるのか
どんな悩みが解決できるのか
という部分です。
つまり、
「会社が伝えたいこと」と「求職者が知りたいこと」が一致していないケースが非常に多いのです。
私がまず最初に改善する3つのこと
採用改善というと、
SWOT分析
9segs
採用マーケティング
など難しい言葉が並びます。
もちろん重要な考え方ですが、私はまず次の3つを優先しています。
① ペルソナ設定
② 原稿改善
③ 写真改善
この3つを整えるだけでも、大きく変わることがあります。
① ペルソナ設定
「どんな人に来てほしいですか?」
この質問をすると、
「30〜50代の女性」
「主婦の方」
「時給1,300円くらいで働きたい人」
という答えが返ってくることがあります。
しかし、もう少し具体的に考えることが重要です。
例えば、
・名前
・年齢
・家族構成
・住んでいる地域
・趣味
・休日の過ごし方
・性格
・仕事や家庭の悩み
・現在の仕事
ここまでイメージできると、
その人に向けた求人が作りやすくなります。
もし難しい場合は、
現在働いている社員さんやスタッフさんに
話を聞くこともおすすめです。
② 原稿改善
次に、そのペルソナに向けて
求人原稿を書きます。
私は、
「その人をスカウトするつもりで書く」
ことを意識しています。
例えば、
① 悩みや共感
「子育てと両立できる仕事を探していませんか?」
② 解決方法
「当社では14時までの勤務も可能です。」
③ 呼びかけ
「ぜひ一緒に働きませんか?」
難しいテクニックよりも、
まずは相手を明確にすることが大切です。
そして月に1回でも結果を確認し、
少しずつ改善していきます。
③ 写真改善
求人では写真も非常に重要です。
おすすめなのは、
実際の職場風景
一緒に働くスタッフ
仕事をしている様子
など、働くイメージが伝わる写真です。
また、可能であれば
写真に文字を入れることもおすすめです。
求人サイトでは、多くの場合、
「タイトル」と「画像」
だけでクリックされるかどうかが決まります。
どれだけ良い条件でも、
見てもらえなければ応募にはつながりません。
特に1枚目の画像は重要です。
ペルソナが魅力に感じるポイントを
しっかり伝えることが大切だと思います。
応募数だけではなく、「誰に来てほしいか」が大切
求人内容や待遇を変えることも大切です。
しかし、
「誰に来てほしいのか」
が曖昧なままでは、
応募が来てもミスマッチにつながることがあります。
現在の採用では、誇張した表現よりも、
求職者に対して誠実に情報を伝えることが
非常に重要だと感じています。
「自社の魅力がわからない」
「何をアピールしたらいいかわからない」
という会社様でも、
話を整理していくと
必ず強みは見つかります。
まずは難しく考えすぎず、
できることから一歩ずつ
改善していくことが大切です。
採用活動は求人票を作るだけでは終わりません。
応募から面接までの流れや、
現場で実際に運用できる仕組みづくりも
重要だと考えています。
もし、
応募が来ない
採用担当がいない
何から改善すればいいかわからない
というお悩みがありましたら、
お気軽にご相談ください。
現場で続けられる採用の仕組みづくりを、
一緒に考えさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後も採用現場で感じた課題や
改善事例を発信していきます。
「応募が来ない」
「何を改善したらいいかわからない」
そんなお悩みがありましたら、
お気軽にご相談ください。