@幸せ子育てサポートです。小学生の子育て中のママに向けた情報発信を行なっています。
実は今、成人した息子たちと温泉宿に一泊しに来ています。
温泉に浸かった後,おいしい食事を囲み,久しぶりにゆっくりと話すことができました。
二人の息子は,それぞれに相手を見つけ,近いうちに結婚するとの報告を受けました。
一人前に仕事をし,自分の家庭をもとうしている息子たちの姿に「色々あったけれど、ここまで頑張ってきて本当に良かったな」と心から思いました。
思えば、子育ては決して楽なものではありませんでした。仕事と家庭の両立に追われ、子どもの成長に一喜一憂し、時には「私のやり方で大丈夫なの?」と不安になることもありました。でも、こうして子どもたちと楽しく過ごせる今、改めて「子育ては長距離マラソンなんだ」と実感しています。
今、小学生のお子さんを育てているお母さんへ。
毎日が大変で、悩みも尽きないかもしれません。今日は、私の経験から「子育てで大切にしてほしいこと」をお伝えしたいと思います。
1. 「今」だけを見ないで、長い目で見る
子どもが小学生のうちは、問題が次々と出てきます。「勉強が苦手」「すぐに癇癪を起こす」「友達とトラブルが多い」……そういう悩みを抱えているお母さんも多いでしょう。でも、子どもは常に成長しているし、「今の姿=将来の姿」ではありません。
私の長男は小学生の頃,極端に人見知りが強く,知らない人と話したり,人前で話したりすることが苦手で,「この子はこの先大丈夫なの?」と心配ばかりしていました。でも、少しずつ人見知りはおさまり,社会に出てからは、人見知りだったことが嘘のように自己主張をするようになりました。
「今はこうでも、この子には成長する力がある」と信じることが大切です。目の前の問題だけにとらわれず、長い目で見てあげてください。
2. 「手をかける」と「口を出す」は違う
子育てでは、つい「こうしなさい」「あれをやりなさい」と口を出してしまいますよね。でも、私が大勢の小学生の子どもたちから学んだのは、「親が先回りしすぎると、子どもは自分で考える力を失う」ということです。
ドイツには,「子どもには失敗する権利がある」という言葉があるそうです。
子どもは失敗から大きな学びを得るため,その学ぶ権利を奪うなという意味です。子どもには、失敗しながら学ぶ時間が必要です。親が手をかけるのは大事ですが、過干渉にならないよう、「見守る勇気」を持ちたいものです。
3. 子どもが「帰れる場所」をつくる
子育てをしていると、「勉強しなさい!」「何度言ったら分かるの?」と怒ってしまうことがあります。でも、どんなときも「お母さんはあなたの味方だよ」というメッセージが伝わるように,伝え続けることが大切です。
息子たちは18歳をすぎて,親元を離れた大学で過ごしました。
親元を離れることについて,寂しいと思われる親御さんも多いと思います。もちろん寂しいに決まっているのですが,私は,帰ってくる場所があることがわかっているから,子どもは安心して親元を離れられると思っています。何があっても掛け値なしで受け止めてもらえる「帰れる場所」があること重要だと感じます。
4. 「今しかない時間」を楽しむ
子どもが小さい頃は、「早く手がかからなくなってほしい」と思うこともあるかもしれません。でも、振り返ると、小さな手を握って歩いた日々、お母さんのそばで眠りたがった日々は、本当にあっという間でした。
もちろん、毎日子育てに追われて「楽しむ余裕なんてない!」と思うこともあるでしょう。でも、ほんの少しでいいので、今しかできないことを楽しんでみてください。
例えば、
• 子どもと一緒にお気に入りの絵本を読む
• ちょっと特別なおやつを作って、一緒に食べる
• たわいもない会話を楽しむ
そういう時間は、子どもだけでなく、お母さん自身の心にも残ります。
5. 「ママの人生」も大切にする
子育ては大切ですが、お母さんの人生もまた大事です。
私は子育て中、仕事と家庭の両立で「自分の時間なんてない」と思っていました。でも、息子たちが成長し、ようやく「もっと自分の時間を大切にすればよかった」と思うようになりました。
けれども,小学生の子育て中はそんな余裕もなかったので,息子たちが大学に入ってから,遅ればせながら私は大学院に入り,博士課程修了まで5年間学びました。
子どもがいるからこそ、少しの時間でも自分を大事にすることが必要です。
• 友達とおしゃべりを楽しむ
• 好きな音楽を聴く
• 一人でカフェに行く
• 興味のあることを学ぶ,学び直す
そういう時間を持つことで、子どもにも穏やかに接することができます。
最後に
今回、成人した息子たちと温泉旅行に行き、長男から花束をもらいました。久しぶりに会うなら花を持って行けという,長男の彼女ちゃんがアドバイスをくれたそうです。(彼女ちゃんに感謝!)
子育てはほぼ終わったけれど,こうして色々な人との出会いによって,息子たちの成長は続いていくのだなあ,と思いました。
今、小学生のお子さんを育てているお母さん。
• 今の悩みはずっと続くわけではない
• 親が手を出しすぎないことで、子どもは自分で成長する
• 子どもが安心して帰れる家庭をつくる
• 「今しかない時間」を楽しむ
• お母さん自身の人生も大切にする
これらを意識すると、きっと子育てが少し楽になります。そして、数年後には「大変だったけど、楽しかったな」と思える日がくるはずです。
子育ては長距離マラソンです。途中で息切れしないように、肩の力を抜きながら進んでくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございました。