「なんだか空気が微妙になった...」
相手に合わせたつもりだったのに、なぜか少し距離ができたような感覚。
そんな経験、ありませんか?
私たちはつい、人を思うがあまりに自分の想いを伝えきれていない時があります。でも、本当に大切なのは、言葉を受けとる相手側の気持ちを想像することなのかもしれません。
相手に寄り添った話し方とは
「寄り添う話し方」と聞くと、やさしい言葉や気遣いを思い浮かべるかもしれません。
もちろん、それも大切ですが、私がそれ以上に大切だと思うのは「自分の言葉を聞いて、相手はどう思うのか、どうするのか」を想像したうえで話すこと。
たとえば、「どこに出かける?」と聞かれて「どこでもいいよ」と答えたとします。自分としては「あなたに合わせるよ」という優しさのつもり。
でも 相手からしてみたら、「え、丸投げ?一緒に考えてほしいな」と感じているかもしれません。
「○○か△△はどう?」と相手に選択肢をあたえるか、自分が行きたいところがあれば「〇〇に興味あるんだけど一緒に行かない?」と自分の意見を伝えたうえで相手にも選択権をあたえると、きっと相手も安心することでしょう。
だからこそ、自分のなかだけで完結させるのではなく言葉がどう届くかを想像したうえで話すことが大事だと思います。
結局大切にされるのは一緒に考える人
私が約30年近く生きてきて(笑) 学んだことのひとつが、
人は、一緒に考えてくれる人に心を開いていく ということ。
「どこでもいいよ」「なんでもいいよ」と言われるより、「〇〇もいいし、△△も気になるね。一緒に決めよう!」と言われた方が、グッと距離が近く感じませんか?
それは、あなたと関わりたいという気持ちが込められているからでしょう。
一緒に向きあう姿勢があるかどうか、その違いが居心地の良さをつくります。
恋愛においても同じことが言えるかもしれませんね。
さいごに
どう伝わるかを想像すること。
自分の頭のなかの答えではなく、相手の頭のなかの感じ方に寄り添う。
それだけで、あなたのことばはよりあたたかく伝わり、届きやすくなるものになっていくことでしょう。
きっと今より少し心地よい関係が生まれていきますよ。