キャリア深め方|インターンシップは、企業に選ばれるためだけの場所じゃない。自分を知るための場所

キャリア深め方|インターンシップは、企業に選ばれるためだけの場所じゃない。自分を知るための場所

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学び
おはようございます。2級キャリアコンサルティング技能士|合同会社たお代表の工藤でございます。今日のテーマは、インターンシップは、企業に選ばれるためだけの場所じゃない。自分を知るための場所

夏のインターンシップに、一生懸命取り組んでいらっしゃる学生さんも多い時期だと思います。そんな今だからこそ、少し立ち止まって考えてみたい問いがあります。――あなたは、インターンシップで、企業を見ていらっしゃいますか?それとも、自分を見ていますでしょうか?

企業から見られる視点に、偏りやすい

学生さんは、どうしても、「この会社に入りたい」「評価されたい」「志望動機に使える経験をしたい」「社員さんに良い印象を持ってもらいたい」と、企業から自分がどう見られるか、という視点に偏りやすいものだと思います。もちろん、その視点も大切だと思います。ただし、そこだけで終わってしまうのは、少しもったいない気もしています。

視点を、逆転させてみる

そこで、「私は、この会社で何を感じただろう」そんなふうに、視点を逆転させてみるのも一つだと思います。

□社員さんと話していて、もっと話したいと感じられましたでしょうか。
□それとも、なぜか疲れを感じられましたでしょうか。
□仕事そのものに、ワクワクする瞬間を感じられましたでしょうか。
□職場の雰囲気は、心地よく感じられましたでしょうか。
□「ここで働く自分」を、思い描くことができましたでしょうか。
□思っていた仕事内容と、どこか違いを感じられましたでしょうか。
□何に、違和感を覚えられましたでしょうか。

こうした一つひとつの感覚こそ、企業研究だけでは見えてこない、自分自身についての大切な情報だと思います。

違和感は、自分を知る手がかりになる

心地よさも、違和感も、どちらも大切なデータのようです。心地よさは、自分がどんな環境や関わり方を求めているかを教えてくれます。違和感は、自分が何を大切にしていて、何を譲れないと感じているかを教えてくれるのだと思います。そのどちらも、「良い・悪い」で判断するものではなく、「私は、こう感じた」という、かけがえのないあなたが意思決定をするうえで、とても重要な一次情報となってくるのだと思います。

おわりに

インターンシップで得られるものは、企業からの評価だけではないと思います。「私は何を心地よいと感じ、何に違和感を覚えたのか」を知ることも、同じくらい大切な成果かと思いますが、いかがでしょうか。インターンシップの目的を、「企業を知る」から「自分を知る」へ、そして「問いを持ち帰る」へ。そんなふうに少しずらしてみると、参加して終わりではなく、これからの自分の選択につながる時間になっていくような気がしています。

みなさんは、直近のインターンシップで、どんな問いを持ち帰りましたでしょうか。

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