廉清生織のブログの部屋へようこそ
今回は「人」という漢字と生命の誕生が起こす奇跡についてお話を子育てという視点から紐解いてお伝えしていきます
漢字「人」は 単なる「ヒト」という意味にとどまらず・・人間性や人物を指す広範な用法を持っています
例えば「人情」は人の情けや心情を「人生」は一人の生涯を表します。
また「人々」は複数の人を指し「人物」はその人の性格や特徴を示します。
これらの用法は・・私たちが人と人との関わりをどのように捉え・大切にしているかを物語っています
人の生命は一人では作れません
男性の体で作られる精子と女性の体で卵子が必要です
肉眼では見えないくらい小さなこの2つが「出会い愛し愛されて」組み合わさって子孫の最初の姿になります
精子は約0.06mm・卵子も0.14mmほどしかありません
★ヒトの卵子はほかの動物に比べてかなり小さいと言われており・卵子の中には養分もほとんどありません。だからお腹のなかの赤ちゃんの成長に使われる養分は母親の体からもらっているんです
そのことをきちんと伝達されながら「受精」されているのです
精子が卵子の中に入ることを「受精」と言いますが・・
精子の頭の部分だけが卵子の中に入ります
精子が入った卵子は「受精卵」と呼ばれ 子宮に向かって移動していきます
受精卵の内部では細胞分裂がはじまります
この分裂を起こすスピードは一人一人異なります
このときから一人一人の「性格・特性・気質」などが伝達されながら倍に倍にと細胞分裂を起こしているのです
受精卵の中で細胞分裂が次々と起こった結果たくさんの “細胞のかたまり” になります。受精からおよそ8週目までの子を「胚子」といいます
着床した「胚子」は母親から養分をもらいつつ徐々にヒトの形へと成長していきます。このスピードも一人一人が違った速度でヒトの形を作っていきます
着床とは・・母親から養分や酸素をもらうために母親の体にくっつくことなのです。胚子が自分一人で移動して子宮の壁にくっつくんです
これって素晴らしい奇跡ではありませんか?
誰かが教えたわけでもなく誰かに指示されたわけでもなく一人で子宮の壁に移動してくっつくんです
受精から38週ほど経過すると胎児は母親の体から出てこの世に命の息吹を吹き込んで初めて「肺呼吸」をして産声を上げて泣くんです
胎動の中を潜り抜けるときにも奇跡が起きています
お母さんの呼吸に合わせて胎児も一緒に体の向きを動かします
お母さんがゆっくりゆうっくり息を吸ってゆうっくりゆうっくり吐いてラマーズ法の呼吸をしているとき胎動の中の胎児もお母さんと呼吸を合わせて動くのです
これも誰も教えていないのに出来るんです
言いたいことがわかりましたでしょうか?
生命は「一人で考えて独りで出来る力」を授かってこの世に誕生するんです
ここで帝王切開だった我が子はというと・・・
私の呼吸に合わせる必要も無ければ・ドクターのタイミングに合わせてこの世に出てくるのでとってもマイペースなんです(笑)
こればかりは仕方が無いようです
皆さん出産にはそれぞれのドラマがあったことと思います
お母さんの子宮の中は「羊水」という液体で満たされており 胎児はその中に浮いているんです
羊水に囲まれているおかげで胎児は外部の衝撃から守られています
へそのおは・・お母さんの胎盤と胎児を結ぶ「絆の管」と言えるでしょう
へそのおには胎児の血管が通っており母親から受け取った養分と酸素を胎盤から胎児へと運ぶ「通り道」になっています
産まれたとき感動と感謝を我が子から学ぶ機会を与えて貰えるのです
これは出産を頑張ったお母さんと立ち会ってお母さんを支えて応援していたお父さんへ特別な時間を貰えるのです
新生児の誕生は「奇跡」と言えるのではないでしょうか?
「産まれてきてくれてありがとう」を
いつまでも忘れないで・・優しさと愛情を子どもから貰えたあの日を忘れないで・・お子さんの生きる力を信じて見守って大事なときの声掛けと良き人生の先輩としてお手本を見せてあげましょう