🌿EPUB変換って難しい?
実際にあった失敗談と、トラブルを防ぐコツ
電子書籍づくりの流れの中で、
「意外とむずかしい…」という声の多い工程が EPUB変換 です。
表紙をつくり、原稿を書き終えて、
「いよいよ出版!」と思った瞬間に出てくるのが、変換後の予期せぬトラブル。
これまで、私は制作を進めるなかで
いろいろな失敗例を見てきました。
今回はそのなかから、特に多い“3つのつまずき”をご紹介します。
✏️よくある失敗①
目次が飛んでしまう/リンクが動かない
もっともよくあるのが、
「目次から該当ページに飛ばない」
という問題です。
原因は、見出しの設定が正しくされていないこと。
Word などで文字を太字にしたり大きくしただけでは、ソフト側は“見出し”として認識してくれません。
私が使っているEPUB変換ソフトは、原稿の“見出しタグ”を読み取って自動で目次を作成するタイプ なので、見出しを“タグ”として設定しておくだけで、目次が正しく機能しやすくなります。
見た目ではなく、正しいタグ。
これが一番のポイントです。
✏️よくある失敗②
レイアウトが崩れる・急に変な位置で改行される
これは、原稿内の 不必要な改行 が原因のことが多いです。
Word や Googleドキュメントの“画面の横幅”に合わせて
「そろそろ折り返したいな…」と手動で改行すると、
電子書籍では
・中途半端な位置で行が折れる
・思わぬ余白ができる
・文章のリズムが崩れる
といったトラブルにつながります。
電子書籍は、読む人の端末によって画面サイズも文字サイズも違うため、
途中での手動改行は少なめに しておくと安定します。
✏️よくある失敗③
画像が表示されない/画質が落ちる
画像まわりのトラブルで多いのは、画像形式の問題。
EPUB変換では、とくに
PNG と JPG が扱いやすく安定しています。
「画像を挿入したのに表示されない…」「なぜかぼやける」
という場合、
・PDFのまま貼り付けている
・解像度が低い画像を使っている
などが原因になっていることがあります。
挿入する画像は、できれば
PNG または JPG でのご用意 をおすすめしています。
🌱EPUB変換は「コツさえわかれば怖くない」
ここまでご紹介した内容は、どれもちょっとした設定や準備で防げるものばかりです。
「原稿を書き終えたのに、変換でつまずいてしまった…」
という方は少なくありません。
電子書籍づくりの最終段階で「もう無理だ…」と疲れてしまうのは、とてももったいないですよね。
📘提供しているサービスのご紹介
私はココナラで
・電子書籍の表紙デザイン
・EPUB変換のお手伝い
を行っています。
いただいた原稿をもとに、丁寧に電子書籍用データへ仕上げていきます。
「表紙だけお願いしたい」「変換だけ頼みたい」というように、必要な部分だけ選んでご依頼いただくことも可能です。
「仕上げのところを誰かに任せて、安心して出版したい」という方に向けてサービスを作っていますので、
気になる方はお気軽にご覧くださいね。