「耳コピできた!」
「楽譜も作れそう!」
でもなんかダサい…
そんなお悩みはありませんか?
今回は、子ども向けに作曲・編曲の指導をしている私が、
初心者の方でもオシャレに聴こえ
しかも弾きやすいアレンジの仕方をお教えします。
耳コピのやり方を知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
アレンジって何?
原曲そのままではなく
弾きやすさ・聴こえ方を調整すること。
演奏の難易度を上げなくても、ほんの少しの工夫で聴こえ方はガラリと変わります。
簡単にオシャレになるコツ
■左手を重音にする
例えばハ長調のカノン進行の場合…
「ど し ら そ ふぁ み れ そ」のところを
「どそ しそ らみ そみ ふぁど みど れら そし」のように
コードに合った音をもう一つ入れることで重厚感が生まれます。
3和音や、右手のメロディに重音を重ねることが難しい
初心者向けアレンジでも、
このひと工夫で和声感を補うことができます。
■伴奏形を工夫する
伴奏形(=左手)を、演奏に無理のない範囲で工夫してみましょう。
同じパターンの繰り返しにすると、両手奏にした時にも演奏しやすいアレンジになります。
また、音楽のジャンルによって合う伴奏形は変わってきます。
「原曲をよく聞き→リズム打ちしてみて→それをピアノに置き換える」
そうすると原曲の雰囲気を残したアレンジを作りやすいです。
■場面ごとメリハリをつける
まずは原曲を聴き、場面ごとの雰囲気を整理しましょう。
例えば
Aメロ→元気な感じ
Bメロ→少しゆったりとした感じ
Cメロ(サビ)→元気な感じ、1番盛り上がる
そして、それに合った音数に調整します。
(左手)
Aメロ→2分音符ずつ刻む
Bメロ→全音符でゆったりした感じに
Cメロ→4分音符ずつ刻み1番盛り上がるように!
右手も、Cメロ(サビ)が1番盛り上がって聴こえるよう
・重音にする
・オクターブ奏にする
・装飾音を入れる
など、自分が弾ける範囲で音数を増やしてみましょう。
自分に合ったアレンジの考え方
youtubeで見かける、上級者向けのアレンジに憧れるかもしれません。
けれど、1番大切なのは「自分に合っているか?」ということ。
しっかり演奏でき表現できる。
それが1番素敵なアレンジです。
プロだからこそできる、弾きやすく映えるアレンジ
私はお客様に楽譜を提供する際、
演奏の難易度と原曲の再現度
どちらも両立できるよう心がけています。
学生時代より積み重ねてきた和声学の知識。
省いて良い音・1番キレイにピアノが響く和音の並べ方…
知識があるからこそ、簡単でも映えるアレンジができるようになりました。
そして日々、様々なレベルの生徒様とレッスンで関わる中で
「どうしたら無理なく演奏でき、
且つその曲の持つ魅力を壊さずアレンジができるか?」を考え、経験を積んできました。
・難しすぎて弾けない
・でも原曲の雰囲気は壊したくない
そんな楽譜で弾きたい方は、ぜひお気軽にご相談ください!