お世話になっているコンサルタントの方から「商業出版したい」という相談を受けています。
とはいえ、この方はコンサルをテーマにしたビジネス書を10冊以上、商業出版しているのです。
スポーツと同じでコーチがついてマンツーマンでやらないと得られないことが多すぎるのが商業出版です。
この方は新たなサービスでの商業出版をねらっていて、今までのテーマと違うことへの解決方法を求めています。そこで私に相談というわけです。
ごく一部の超売れっ子著者以外は印税で儲けようと思っても無理なのが今の出版業界の真実です。耳障りの良いことばかり言う出版プロデューサーは実際を知らないことを自慢げに話しているようにしか私には思えません。
まだまだ紙の商業出版の信用度は高く、たとえ印税が少ない、さらにはプロデュース料を出版プロデューサーに払って商業出版を実現させるなんてことは珍しくも何ともありません。
「自分のノウハウを何で金まで払って出すのか」と思う人もいるでしょう。その人が10万人以上のフォロワーがいれば出版社からオファーが来ると思います。そうでないなら、前述のような考えを変えなければ永久に浮上の可能性はないです。
商業出版で得た信用は意外な波及効果をもたらすことも多々あります。経営者であれば地域の財界を中心に自分より立場がある経営者と親しくなれたり、講演依頼が舞い込んだり。
今回のコンサルタントの方も新サービスをテーマにした商業出版を実現させて新規クライアントが増加すれば投資回収はあっという間です。
商業出版を実現する理由を明確にする必要があります。