出版プロデューサー、出版コンサルタントを名乗る人はここ数年でずいぶん増えました。
それだけに、提供サービスの内容などに大きな差が生まれています。
特に最近は電子書籍専門という出版プロデューサーもいますので、「いったい誰に相談したらいいのか?」と迷う人も多いです。
出版業会の前線で30年仕事をしてきた自分から見ると、あまりにも素人くさい人が出版プロデューサーをやっているケースが多いということです。
出版社に勤務したこともなければ、書籍の編集をやったことがない人が平気で出版プロデューサーとして集客しています。
ありえません。
特に電子書籍のみというサービス提供をする人々に多いです。
電子書籍だろうが紙の書跡だろうが必要なスキルは同じです。
商業出版で300タイトル近い経験がある私からすれば、「やっちゃダメですよ」と思います。
・商業出版の編集経験と実績がある
・出版業界にネットワークをちゃんと持っている
この2点をクリアしていない出版プロデューサーは避けるべきです。
知っているようで何もわかっていません。
編集経験はないけれど、各出版社に強固なネットワークがあり(「〇〇社の△△さんですね。よく知っていますよ」といえるレベル)、企画売り込みに特化した人もいますが、非常にレアで唯一無二です。
次回は「出版塾」について解説します。