嫌いな上司が気にならなくなる心の整え方

嫌いな上司が気にならなくなる心の整え方

記事
コラム
職場の人間関係がしんどい。
苦手な人がいるだけで、朝から気が重い。
その人の声、足音、気配まで気になってしまう。

そんな経験はありませんか?

私はあります。

それも、かなり強
くありました。

■ 社長が怖かった話


ある時期、私は社長のことがとても苦手でした。
社長室に向かうだけで、動悸がする。
息が苦しくなる。
めまいのような感覚になる。

タイミングも合わない。
言葉に傷つくこともある。
「また何か言われるかもしれない」と思うだけで、体が反応してしまう。

仕事だから、逃げられない。
でも、近づくのも怖い。

そんな状態でした。

それが今では、社長からとても信頼されています。
そして私自身も、社長のことが大好きです。

「社長ならどう考えるかな」
「社長が喜ぶことは何かな」
「会社にとって、今何が必要かな」

そんなふうに自然と考えながら仕事をするようになりました。

振り返ると、ものすごい変化です。

変わったきっかけのひとつが、
心のブロック解除でした。

私がしてきたのは、誰かをどうにかしようとすることではありません。

自分の中にあるマインドブロックを、
ひとつずつ、コツコツ解除していくことでした。

すると少しずつ、
顔つきが変わる。
心持ちが変わる。
捉え方が変わる。
感じ方が変わる。

同じ相手を見ているはずなのに、
自分の中の反応が変わっていくのです。

■ 上司との距離感が変わった話


もうひとつ、忘れられない出来事があります。

ある直属の上司に対して、
どうしても生理的に無理だと感じていた時期がありました。

やることなすこと気になる。
言い方も気になる。
近くに来るだけで、体が反応してしまうほどでした。

でも、その人に対するブロック解除も続けていくうちに、
少しずつ「気になり方」が変わっていき
普通に接することができるようになりました。

そして、数年後、
その上司は職場を離れることになりました。

当時の私は、そんなことが起きるとはまったく思っていませんでした。
会社の中でも重要な立場の方でしたし、
ずっといるものだと思っていたからです。

もちろん、ブロック解除をしたから相手が辞めた、
という単純な話ではありません。
必ず誰かが変わるとか、必ず環境が変わるということでもありません。

ただ、自分の心が変わったことで、
気づけば、そういう流れになっていた。

そんな感覚です。

私自身、その変化を職場の人間関係の中で、何度も体験してきました。

苦手だった人が、前ほど気にならなくなる。
怖かった人が、少し違って見える。
相手との距離感が変わる。
関係性の流れが変わる。

そんなふうに、少しずつ現実の見え方が変わっていきました。

■ 同僚との距離感が変わった話


同僚との関係でもそうでした。

以前、ある女性の同僚に対して、
やることなすこと気になってしまう時期がありました。

私は「自分が嫌なことをされている」と感じていました。
でも後から考えると、相手も相手で、
私から何かされているように感じていたのかもしれません。

お互いに、心の中で反応し合っていたのだと思います。

今は、以前よりずっと良い距離感になっています。
無理に仲良くしようとしなくても、
自然な距離でいられるようになりました。

■ 我慢の奥にあるもの


職場の人間関係で苦しいとき、
私たちはつい、

「私が我慢すればいい」
「波風を立てなければいい」
「自分さえ黙っていれば丸く収まる」

と思ってしまいます。

でも、その我慢の奥には、
心のブロックが隠れていることがあります。

嫌われたくない。
怒られたくない。
否定されたくない。
自分を出すのが怖い。
人の輪に入るのが苦手。
私だけ浮いている気がする。

そんな思い込みや心の反応が、
知らないうちに人間関係を苦しくしていることがあります。

心のブロック解除は、
その奥にある反応をひとつずつ整えていくものです。

一度ですべてが変わるというより、
コツコツ解除していく中で、
ふと気づくと前ほど気にならなくなっていたり、
自然に言葉が出るようになっていたり、
相手への見え方が変わっていたりします。

自分の心が変わると、現実の見え方が変わる。

これは、私が実際に体験してきたことです。

■ 最後に

職場の人間関係で、
いつも自分ばかり我慢してしまう方へ。

苦手な上司、合わない同僚、
入っていけない空気、
周りだけがキラキラして見える感覚。

そんな中で、
「本当はもっと自然に人と関わりたい」
「でも、どうせ私は変われないかもしれない」
と感じているなら。

まずは、あなたの心の中にある反応を、
一緒に見ていきませんか。

自分が強く反応してしまう相手は、
もしかしたら、ただの「嫌な人」ではないのかもしれません。

反面教師として、何かを見せてくれる人。
本当は自分もそうしたかった、という気持ちに気づかせてくれる人。
今の自分に必要な課題を、目の前に映してくれる人。

そんな役割を持って、人生に現れていることもあります。

だからこそ、相手を変えようとしなくても、
自分の心の反応が変わっていくと、
その人の見え方も、距離感も、少しずつ変わっていきます。

そして、前ほど気にならなくなった時。
その人があなたの人生で担っていた役割は、
ひとつ完了したのかもしれません。

我慢で丸く収めるのではなく、
自然体で人と関われるように。

気になった方は、プロフィール下のサービスページから、
お気軽にご相談くださいね。

あなたの心の重さが、少しずつ整っていくお手伝いができたら嬉しいです。

今日も、あなたの心が少しでもにこやかに。
幸せを感じる心でありますように。






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