「情熱」は言葉より行動で示す。壮大なビジョンは後からでも遅くない。

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ビジネス・マーケティング
こんにちは、矢内綾乃です。
前回の投稿では、現在の事業を立ち上げるまでに、なぜ小売店から始めたのかについてお話ししました。
やりたいから小売店を選んだのではなく、成果を出すうえで最も効果的だと考えたからこそ、小売店から始めました。

そして、その小売店から始まった事業は、今では宇宙サービスや人材紹介、SES(System Engineering Service)/フリーランス支援など、多角的に展開するまでに至りました。すると、「どんな情熱をもって多事業展開をしているのですか?」とよく質問されます。
また、「自分も起業したい」と熱く語る方にお会いすることもあります。

情熱の示し方

「どんな情熱を?」と聞く人は、わたしが熱く壮大なビジョンを語るのを期待しているのかもしれません。
もちろん、今では大きなビジョンを描いていますし、熱く語ることもできます。

しかし、はじめから壮大なビジョンや燃え上がるような情熱を抱いていたかというと、そうではありませんでした。
事業を始めた当初から多くの方々と出会い、さまざまな経験を重ねる中で、現在のわたしのビジョンや情熱が育まれたと感じています。

では、事業を進めるうえで最初から熱く語れる情熱が本当に必要なのでしょうか。
起業を志す方の中には、ご自身の動機やビジョンを熱く語る方も少なくありません。
ですが、その熱いビジョンがある一方で、具体的にどんな計画を立てているのか、何から着手しているのかを尋ねると、途端に答えが曖昧になるケースも散見されます。

情熱とは、果たして言葉で示すものなのでしょうか。

情熱に行動を伴わせる

少しきつい言い方に聞こえるかもしれませんが、わたしが本当に伝えたいのは、「情熱は言葉ではなく、行動で示すもの」ということです。

かつてお世話になった先輩経営者からは、「言っていることより、やっていることがその人の真実だ」と教わりました。
今までたくさんの方にお会いしましたが、本気で取り組む人は、ただ言葉で語るだけではなく、実際に行動を起こしているのが共通点だと感じます。

エネルギーの使いどころを、誰かに「自分の気持ちをわかってほしい」と訴えることだけに注ぐのではなく、愚直に淡々とやるべきことを続けていく。
それこそが、自分自身の理想の成果を生み出すうえで、大切なことだと思っています。
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