頑張りすぎて休めないあなたへ。本音がわからなくなる前に

頑張りすぎて休めないあなたへ。本音がわからなくなる前に

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# 頑張りすぎている人ほど、休むのが怖い理由

せっかくの旅行だからと、
分刻みで予定を詰め込んで、
結局ヘトヘトになって家族とイライラしてしまう。

ホテルのビュッフェで、
「元を取らなきゃ」と思って食べすぎて、
あとで胃が痛くなる。

セールで
「安いからお得」と思って買ったのに、
結局ほとんど使わないままになってしまう。

これ、笑い話みたいですが、
一度くらい経験がある方も多いのではないでしょうか。

実はこの心のクセは、
頑張りすぎてしまう人の生き方にも、よく表れます。

手帳は予定でいっぱい。
やることリストは毎日更新。
休んだ方がいいとわかっているのに、なぜか止まれない。

「今日もできなかった」
「もっと頑張らなきゃ」
「今休んだら、置いていかれる気がする」

そんなふうに、自分を追い込み続けていませんか。

頑張りすぎる人の心の奥には、
「損したくない」
「迷惑をかけたくない」
「期待に応えられない自分には価値がない」
という怖さが隠れていることがあります。

休むと、チャンスを逃してしまいそう。
立ち止まると、誰かに置いていかれそう。
断ると、がっかりされそう。
弱音を吐くと、迷惑をかけてしまいそう。

だから、身体も心もいっぱいなのに、
まだ頑張ってしまうのです。

でも、人には必ずキャパがあります。

食べ放題でお腹いっぱいなのに、
「もったいないから」と無理に食べ続けたら、
身体が苦しくなるように。

心や身体も、限界を超えて頑張り続けると、
どこかで「もう無理だよ」とサインを出します。

眠れない。
涙が出る。
イライラが止まらない。
何もしたくなくなる。
人と会うのがしんどくなる。
小さなことで傷つきやすくなる。

それは、あなたが弱いからではありません。

ずっと我慢して、
ずっと気を張って、
ずっと自分を後回しにしてきた心と身体が、
「そろそろ気づいて」と教えてくれているのだと思います。

頑張りすぎる人ほど、
自分の本音がわからなくなります。

本当は休みたいのか。
本当は断りたいのか。
本当は誰かに助けてほしいのか。
本当は寂しいのか。
本当はもう限界なのか。

その声を聞く前に、
「でも、やらなきゃ」
「私が頑張らなきゃ」
「今やめたら迷惑がかかる」
と、また自分を追い込んでしまうのです。

そんな時は、まず自分にこう聞いてみてください。

「損しないためにはどうしたらいい?」ではなく、
「本当のところ、私はどうしたい?」と。

「期待に応えるにはどうする?」ではなく、
「今の私は、何を感じている?」と。

「もっと頑張るにはどうする?」ではなく、
「今の私に必要なのは、本当に頑張ること?」と。

休むことは、負けることではありません。
立ち止まることは、逃げることでもありません。

自分のキャパを知ること。
自分の本音を聞くこと。
無理をしている自分に気づくこと。

それは、自分を大切にするための大事な一歩です。

いつも頑張っている人ほど、
「これくらいで休んでいいのかな」
「もっとできる人もいるのに」
と思ってしまうかもしれません。

でも、あなたの心と身体を守れるのは、
最終的にはあなた自身です。

限界まで走り続けて強制終了する前に、
少しだけ立ち止まって、
自分の本音に耳を澄ませてみてください。

話す内容がまとまっていなくても大丈夫です。
「何がしんどいのか、自分でもよくわからない」
そんな状態でも大丈夫です。

頑張りすぎて止まれない。
休みたいのに休めない。
本音がわからなくなっている。

そんな方は、電話相談でお話をお聴きしています。

ひとりで抱え込まず、まずは安心してお話しください。

蒼野温子

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