はじめに
Excelでの月次レポート、請求書の作成、売上データの集計…。
「毎月同じような作業を繰り返しているな…」と感じたことはありませんか?
私は、Power Queryを使って「繰り返しの作業」を一度の設計で自動化する方法を、個人や企業に向けてお伝えしています。
この記事では、Power Queryを使った業務改善の“考え方”と“設計のポイント”をご紹介します。
なぜPower Queryなのか?
Power Queryは、ExcelやPower BIに標準搭載されている「データの取り込み・整形」を自動化できるツールです。
たとえば以下のような作業を効率化できます。
毎月送られてくるCSVファイルを結合
取引先ごとの売上を自動集計
フォルダにある複数のファイルを一括取り込み
複雑なVLOOKUPやIF関数を一度の設計で代替
つまり、**“クリックで動くETLツール”**のような存在です。
自動化で一番大切なのは「設計」
Power Queryは強力ですが、やみくもに使っても効果は出ません。
業務改善に本当に必要なのは、**「どう組み立てるか(設計)」**という考え方です。
たとえば、こんな視点が大切です:
データの流れを整理する
→ ファイル → 読み込み → 整形 → 出力
変更に強い仕組みをつくる
→ 項目名やフォーマットが少し変わっても壊れにくく
処理手順を他の人に説明できるようにする
→ 属人化を防ぐ
これらを意識したPower Query設計は、1度つくれば、毎月クリック1つで完了します。
実際にあった改善例
● ケース1:営業部の月報作成(2時間→10分)
毎月5支店からExcelで届く売上報告を、1ファイルにまとめて集計していた営業部。
Power Queryで各ファイルを自動読み込み・整形し、月報作成の手間を大幅削減。
【ポイント】フォルダ内の全ファイルを一括取り込みする「バッチ処理」を設計。
● ケース2:請求データの一括出力
請求書データをGoogleフォームから収集→スプレッドシートに出力→Power Queryで整形し、PDF化まで自動化。
【ポイント】Googleサービスとの連携を前提にした設計が鍵。
私が提供しているサービスについて
私はココナラで、**「Power QueryやPower Automate Desktop、Googleスプレッドシート、ChatGPTなどを活用した業務改善の“設計方法”をお教えするサービス」**を提供しています。
単なる操作マニュアルではありません
自社で改善が継続できる“考え方”を重視しています
現場レベルの悩みに、実務視点で寄り添います
まとめ
Power Queryは「手作業を自動化するExcelの武器」です。
けれど、武器を活かすには「設計」の力が必要です。
「毎月の手作業をどうにかしたい」
「でも、何から始めたらいいか分からない」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。あなたの現場に合った“仕組み化のヒント”を一緒に考えます。