写真は気持ちを思い出させてくれる

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写真・動画
 「写真の価値とは何ですか」と
相談されました。

 今日は、写真の価値の話です。

 写真の価値は、気持ちを
甦らせることです。

 先日、両親が19年飼っていた犬が
亡くなりました。

 僕が実家を出てから、両親が
飼い始めたので、一緒に暮らした
ことはありません。

 それでも、帰省した際に、散歩に
連れて行ったり、遊んだりしました。

 最後は、弱って歩けなくなって
しまい、いつか亡くなることは
わかっていました。

 気持ちの準備ができていたとはいえ、
亡くなってしまうと悲しいです。

 歩けなくなってからの、様子を
撮影した1枚がトップ画像の1枚です。

 iphoneで撮影しました。

 亡くなった後、この写真を見直すと、
生きていた頃のことを思い出します。

 1つ思い出すと、また別の記憶も
甦ってきます。

 今回、改めて写真の力を感じました。

 写真は、気持ちを記録できます。

 1枚の写真を見ることで、当時の
気持ちに戻ることができます。

 思い出は人生の宝です。

 思い出を形で残せるのが、写真です。

 写真は動画と違って、音声は
残せません。

 それでも、写真だからこそ、一瞬で
気持ちが甦ります。

 動画のように時間を、
必要としません。

 亡くなった犬の写真を見て、改めて
気持ちを記録できる写真を、撮ろうと
思いました。

 あなたにとっての、写真の価値を
言語化してみましょう。



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なくしてしまおうと常に
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手前のあの坂の辺りだな。ここを
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 +「自分が自分自身を生み出すこと。
それが最大の学びだ」(堀澤祖門)
 +「事実こそ自分の教科書」
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 +「人は本当に大切なことは
教えられない、自分で掴む以外にない」
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 +「感性を精一杯働かせて仕事を
する人がプロ」(橋本保雄)
 +「天に身を委ねて一本の鉛筆に
なればいい」(五十嵐薫)
 +「教育とは、しつこく言い続ける
こと」(矢野博丈)
 +「穴は深く掘れ。直径は自ずと
広がる」(松尾新吾)
 +「人は創(はじ)めることさえ
忘れなければ、いつまでも若い」
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結び付く」(遠藤功)
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