学習ノートを作る

記事
写真・動画
 「写真の知識がなかなか身に
つきません」と相談されました。

 今日は学習ノートの話です。

 写真のみならず、学ぶ時はノートを
取るといいです。

 僕は、動画講義で、写真を学んで
います。

 動画をただ聞くのと、ノートを
取りながら聞くのでは、効果が
異なります。

 聞くだけは、わかったつもりに
なっていることがあります。

 ノートを取ると、聞いて理解して、
書き出す必要があります。

 聞くだけは、情報が脳に入るだけで
す。

 実際には、入ったかどうかも
怪しい時があります。

 ノートを取ると、脳に入り、理解し、
書き出す作業が行われます。

 情報が身体の中を通って、
出てきます。

 このため、より理解度が深く
なります。

 理解していないと、書き出せません。
 さらに、良いのは学んだことを人に、
教えることです。

 これにより、「わかったつもり」の
箇所を潰せます。

 教えようと思っても、うまく
伝えられないことがあります。

 それは、「わかったつもり」の、
状態で、実際はわかっていなかった
部分です。

 何かを学ぶ時、知識には覚える
必要がある知識と、必要ない知識が
あります。

 写真の場合、構図や色のルールは
覚えないと現場で使えません。

 一方、Lightroomの使い方や、
パソコンの操作は説明書を見ながら
でもできます。

 学生時代は、ノートを取るのは
当たり前でした。

 社会人になると、意識的にノートを
取らないと、ノートを取る機会が
ないです。

 大切な学習はノートを、
取りましょう。



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 +「事実こそ自分の教科書」
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忘れなければ、いつまでも若い」
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