写真のミッションを考える
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写真・動画
「何の為に写真を撮りますか」と
相談されました。
今日は写真とミッションの話です。
「写真はあなたに、何を
求めているか?」
この質問が、ミッションを考える
時のヒントになります。
ヴィクトール・フランクルという、
有名な精神科医がいらっしゃいます。
彼はアウシュビッツ収容所に、
収容されていました。
そこで、諦めて死ぬ人と、
死なない人の違いを探した
フランクル医師。
それがミッションのある、なしで
あると気づきます。
人生の意義は、「人生に
問うのではなく、我々が人生に
問われている」と述べます。
僕たちが写真に出合い、楽しんで
いるのも何かのご縁です。
「写真は自分に、何を求めて
いるのか?」
この答えが写真と、付き合って
いる意味になります。
技術の向上は手段であって、
目的ではありません。
写真が自分に、何を求めて
いるのか問うてみましょう。
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+「外側からの力で卵が割れたら、
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から始まる」(ジム・クウィック)
+「学というものは進まざれば必ず退く。
ゆえに日に進み、月に漸み、
遂に死すとも悔ゆることなくして、
はじめて学というべし」
(吉田松陰、「講孟余話」)
+「財を遺すは下、
仕事を遺すは中、
人を遺すを上とする」(後藤新平)
+「壁にぶつかってからがスタート」
(三浦知良)
+「さあ、人生とダンスをしよう」
(梯谷幸司)
+「矛盾することを同時に
成し遂げなければ、大きな成功はない」
(松下幸之助)
+「僕は、個性的だとよく
いわれますが、反対に僕は個性を
なくしてしまおうと常に
努力しているんですよ」(棟方志功)
+「俺はこれだけ努力して、
これだけの苦労を乗り越えてきた、
だから負けない」(尾車浩一)
+「『見習う』という言葉はいい
言葉やなあと思う。理屈じゃない、
実際に見て覚え込んでいくんです」
(羽田登喜男)
+「いまの状況は、ゴールの何キロ
手前のあの坂の辺りだな。ここを
乗り切ったら必ずゴールに到着できる」
(大村智)
+「自分が自分自身を生み出すこと。
それが最大の学びだ」(堀澤祖門)
+「事実こそ自分の教科書」
(隂山英男)
+「人は本当に大切なことは
教えられない、自分で掴む以外にない」
(清水義光)
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こと」(矢野博丈)