身体で覚える
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「反復練習は必要ですか」と
相談されました。
今日は身体で、覚える話です。
撮影は身体を、使って行います。
身体を使って行うことは、身体で
覚える必要があります。
自転車に乗ることも、同じです。
頭で理屈をわかっても、身体を
使って練習しないと乗りこなせません。
カメラを使いこなせないと、
思った通りに撮れません。
撮影位置とレンズ選択の、練習を
しています。
一眼カメラなら、レンズ交換
できます。
広角レンズから望遠レンズまで、
映り方は変わってきます。
自分はどのレンズで、どんな風に
撮りたいのか。
それよりレンズ選択は、変わります。
撮影場所は同じでも直立目線、
膝立ち目線、地面に寝そべる目線で
写りは変わります。
これを身体を使って、練習して
います。
反復練習することで、身体で
少しずつ覚えていきます。
反復でカメラに慣れ、レンズの
映り方に慣れます。
スナップ撮影とスタジオでの
物撮りには、求められる動作は
異なるでしょう。
自分の分野で必要な動作を、
反復練習で習得します。
身体を使うことは、身体で覚える
必要があります。
そのために、反復練習は必要。
自分に必要な動作を、
反復練習しましょう。
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から始まる」(ジム・クウィック)
+「学というものは進まざれば必ず退く。
ゆえに日に進み、月に漸み、
遂に死すとも悔ゆることなくして、
はじめて学というべし」
(吉田松陰、「講孟余話」)
+「財を遺すは下、
仕事を遺すは中、
人を遺すを上とする」(後藤新平)
+「壁にぶつかってからがスタート」
(三浦知良)
+「さあ、人生とダンスをしよう」
(梯谷幸司)
+「矛盾することを同時に
成し遂げなければ、大きな成功はない」
(松下幸之助)
+「僕は、個性的だとよく
いわれますが、反対に僕は個性を
なくしてしまおうと常に
努力しているんですよ」(棟方志功)
+「俺はこれだけ努力して、
これだけの苦労を乗り越えてきた、
だから負けない」(尾車浩一)
+「『見習う』という言葉はいい
言葉やなあと思う。理屈じゃない、
実際に見て覚え込んでいくんです」
(羽田登喜男)
+「いまの状況は、ゴールの何キロ
手前のあの坂の辺りだな。ここを
乗り切ったら必ずゴールに到着できる」
(大村智)
+「自分が自分自身を生み出すこと。
それが最大の学びだ」(堀澤祖門)
+「事実こそ自分の教科書」
(隂山英男)
+「人は本当に大切なことは
教えられない、自分で掴む以外にない」
(清水義光)
+「感性を精一杯働かせて仕事を
する人がプロ」(橋本保雄)
+「天に身を委ねて一本の鉛筆に
なればいい」(五十嵐薫)
+「教育とは、しつこく言い続ける
こと」(矢野博丈)