「名詞」を修飾する「形容詞」と「名詞以外」(特に「動詞」)を修飾する「副詞」が英文の内容を豊かにする
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●「内容語」と「機能語」=名詞・動詞・形容詞・副詞を文の内容を決める「内容語」(単語だけ並べても意味が通じる、日本文では「漢字」がこの働きをしています)と言い、それらをつなげる働きをする前置詞・接続詞などを「機能語」(それだけ並べても意味が通じません。日本文では「ひらがな」がこれに近いです)と言います。「動詞グループ(より正確には主語と述語)を究めれば英文法は8割方終わり」と言えますが、「内容語が英語の95%を占める」と言ってもよいでしょう。
●「形容詞」と「副詞」=形容詞も副詞も共に「修飾」機能(形容詞→名詞、副詞→名詞以外)を持ちますが、形容詞はさらに「補語」としての働きも持ちます。また、形容詞・副詞で表わされる内容には「程度の差」があり、ここから「比較」(原級・比較級・最上級)という概念が出て来ます。さらに強い感情を詠嘆的に述べる「感嘆文」では、形容詞・副詞(How感嘆文)、あるいは形容詞+名詞(What感嘆文)が強調されます。
【読むと英語のニュアンスに対する理解が大きく変わる本】
『日本人の英語』(マーク・ピーターセン、岩波新書)
『続日本人の英語』(マーク・ピーターセン、岩波新書)
『日本語が見えると英語も見える 新英語教育論』(荒木博之、中公新書)