英語の勉強を始める上で絶対に必要なものが辞書です。いわゆる「辞書とお友達になる」ということですが、今は電子辞書とネット辞書が主流です。実は何事によらず自習ができるかどうか、ということは大きな分かれ目になります。自習ができる(自分で勉強ができる)、できないの違いを0と1の違いとすれば、それは1と100(その道の達人)との差よりも大きいのです。そして、その自習を可能にするのが辞書という必須アイテムなのです(さらに辞書を使いこなす上で不可欠の知識が「発音記号」です)。
では、実際にどのような辞書が使いやすいかというと、中学校レベルの辞書は早く卒業する必要があります。高校や大学受験で使用するレベルは最低必要なので、5~6万語以上の単語数は欲しいところです。実際に「文法中心主義」「文例中心主義」の立場に立って、英語学習を進めていく上で、豊富な文例を持った辞書の存在は不可欠なのです(最終的には英語コーパスを駆使するという方法になりますが、最初は辞書を徹底的に使いこなすのが基本です)。
さらに日本の国語辞典に当たる英英辞典の活用も勧められます。『オックスフォード』『ロングマン』『コウビルド』などメジャーなものがいくつかありますが、ここで重要なのはこういった英英辞典では大体2000語程度の基本単語で何十万語もの英単語を説明しているということです。こうした基本単語による説明を知る上で、きわめて有効なのです。