高卒認定試験の勉強の仕方

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(1)国語=現代文は勉強の必要がないぐらいで(明らかに間違いの選択肢が出てくるので、余り迷いようが無い)、過去問を最後にラッシュでこなしていけば、十分満点近くが狙え(つまり50点)、古文・漢文はできなくても合格はできます。古文・漢文では漢文の方が簡単なので、念には念を入れるとしたら漢文に力を入れた方が、短期間で仕上がります。しかし、大学受験まで考えている人にとっては話が変わってきます。文系では必須科目であり、現代文で論理的思考の基礎を徹底的に訓練し、古文の基礎をきっちり押さえておく必要があります。
(2)世界史・日本史=独学すると、直前になって最もハマりやすい科目です。覚えることが余りにも膨大に思えて、絶望的になってしまうからです。これはポイントを絞って骨格をまず押さえることが重要で、それだけならそれほど時間はかかりません。この「絞り込み」が一人ではできないところで、予備校・塾・家庭教師の授業を受ける意味があるところです(具体的には「重要度」と「頻度」という2つの観点からポイントは絞り込まれます)。さらに反復回数を増やして肉付けをして、最後に過去問演習で仕上げをしていけば終わりです。文系大学受験者はいずれかを選択して受験するケースがほとんどなので、高卒認定試験の勉強をしながら早目に骨格(中心的流れ)をつかんでおくと、その後の勉強がスムースになります。
(3)現代社会=政治・経済は比較的難しい面があるものの、基本を押さえれば分かる範囲です。グラフ・表の読み取りもよく出ますが、これは予備知識ゼロで解けるものなので、準備不要です。しかし、社会・時事が随所に織り込まれているので、これについては日頃から新聞に目を通しておく必要があり、新聞を読む習慣や、そういった知識をまとまって教わる場が欲しいところです(独学ではまず難しい)。倫理・思想はオーソドックスな常識の範囲を出ないので、基本を押さえれば得点源でしょう。
(4)数Ⅰ=公式を理解し、暗記するのが第一段階。問題として出やすいパターンに慣れるのが第二段階なので、基本を押さえたら問題演習を重ねる必要があります。暗記系科目とは違い、感覚として身につくまでに時間がかかるという点で(いわゆる「ピンとくる感覚」)、短期間で仕上げたり、独学で何とかするということがやりづらい面があります。英語と共に個人差、理解力の差が激しく、「分かっている人に教えてもらった方が早い」科目の代表格です。
(5)地学・生物=化学・物理になると段々数学に近くなってくるので、知識を積み上げて体系的に理解する必要が出て来ます。したがって、短期決戦向きではなくなりますが、地学・生物は暗記科目なので、基本概念・用語を押さえれば、あとは問題演習・過去問演習で十分です。特に地学は高校で全然学んだことが無い人でも、気象・地層・火山・地震など日頃からニュースなどで触れる機会も多い内容です。ただ、国公立大学志望者、理系大学志望者、公務員受験希望者などは地学よりも化学を選択した方が現実的です。
(6)英語=語学系科目は短期間で仕上げることには無理があり、高卒認定試験だけならあまりできる気がしなくても合格は可能ですが、大学受験にはギャップがあります。文法・単語を地道に押さえ、文章に読み慣れしていくという作業を早目にやればやるほど有利になります。英語は将来ますます必要になりこそすれ、不要になることはまずあり得ませんから、苦手な人ほど早く始めるべきです。特に大学受験では英語のレベルでランクが上下すると言っても過言ではありません。
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