ココナラにはブラックフライデーセールは無いのか?

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ビジネス・マーケティング
9月、10月と販売数が伸び悩んでいる私ですが、11月も苦戦が続いています。

そこで、ココナラ広告のクリック数と販売数を比較してみました。

1つ分かったことがあります。

ココナラ広告のクリック数と販売数の推移


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8月中旬から11月14日の約90日の私が出稿しているココナラ広告のクリック数(青線)とその間の販売数(オレンジ線)のグラフを作りました。

ココナラ広告のデータは90日間までしか遡れないので、この期間での状況を分析します。

8月中旬ごろはクリック数が徐々に低下し、9月末から10月初旬に一度盛り返すも、その後は低空飛行を続けています。

販売数もクリック数が10回以上の時にはコンスタントに販売が継続されていますが、クリック数が低下すると販売数も少し遅れて減少しているのが分かります。

このオレンジ線の販売数はココナラ広告経由で販売しているものも含まれますが、基本的には自然検索で販売されたものとお考えください。

広告からの販売数が多くないため、確実なことは言えませんが少なくても私が出品しているカテゴリーのクリック数=客数は減少傾向にあるという仮説を立てることができます。

クリック数=客数


クリック数=客数と考えた場合に、10月以降はかなり客数が低迷していることが分かります。

これが私の販売数が伸びない原因ではないか?と考えます。

広告のクリック数とココナラの購入者全体が必ずしも比例するとは思いませんが、逆にココナラの購入者数が増えているのに広告のクリック数が減少する理由がありません。

よって、一定の相関関係はあると思いますので10月以降は私の出品しているカテゴリーでは、購入者(客数)が減っているので、サービスが売れない。

これがココナラ全体の傾向だと仮定すると、このブログを読んでいる出品者さんの多くも10月以降販売が低迷しているのではないでしょうか?

ココナラという市場(いちば)に客が来ないと売れない


私のような出品者はココナラという市場に店を出店しているのと同じです。

よって、ココナラという市場に客が来ないとお店にも客は来ない。

だから、出品者のサービスは売れない。

現状ココナラという市場はそんな状況なのではないでしょうか?

このような場合に私達出品者は何ができるのか?

ぶっちゃけ市場への集客を出店者が行うのは難しいと思います。

ココナラの出品者の中には、SNSやYoutubeなどでココナラのサービスの宣伝をして、販売数を増やしている人もいますがまだまだ少数です。

そんなことができるぐらいなら、ココナラという市場に出店しなくても自身で店(HPやブログ)を出して、集客して売る方が儲かるのですが。

Amazonではもうすぐブラックフライデーセールが始まると思いますが、ココナラにもブラックフライデーやクリスマスセールがあるとクリック数が増えて販売数も増えると思うのですが、ココナラでは何か企画を立ててくれるのでしょうか?


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