ココナラに限らず仕事をしているとこんな疑問を感じることはないでしょうか?
「こんなにがんばっているのにどうして成果が出ないのか?」
たぶん、ココナラを始めた当初の皆さんはこの疑問に悩まされると思います。
私もこの疑問に悩まされました。まあ、私の場合は1週間ぐらいで疑問は解消しましたけど。
なぜ、努力と成果は比例しないのか?
努力って基準がどこにあるのでしょうか?
例えば、ココナラで例えると出品者へのフォローやサービスへのいいねを何回したら、がんばっているという基準に達するのでしょうか?
100件フォローしたら、がんばった、努力したと考える人もいれば、1000件フォローしたからがんばった、努力したと考える人もいますよね。
つもり、努力とは自己評価ということになります。
自分自身で100件フォローしたからがんばった、努力したと自分自身で判断しているだけということになります。
しかし、成果は何らかの基準に基づいて得られるものです。
例えば、ココナラで例えると出品しているサービスの閲覧人数の1%が購入に結びつくというデータがあった場合は、最低でも100名の閲覧者がいなければそのサービスは誰にも購入されません。
この閲覧数に対して何%がサービスを購入するのか?というデータはココナラ公表していませんが、データとして把握しているハズです。
これがココナラでサービスを購入してもらえる基準、つまり成果の基準になります。
要するに、努力には明瞭な基準がない、成果には明瞭な基準がある、この2つが基準がマッチしていないので、努力と成果は比例しないということです。
では、どうすれば努力と成果が比例するのか?
ココナラではデータが公表されていないので、サービスの閲覧人数に対して何%が購入するのか?は分かりません。
そこで、仮説を立てることで努力を成果に近づけることが可能になります。
仮説として、サービスの閲覧人数の1%が購入に至るとします。
すると努力する基準はサービスの閲覧人数を100人にするために、何をどのぐらいしなければいけないのか?という仮説を立てることができます。
もちろん、購入率の1%は仮説ですから必ず100人が閲覧したから、サービスが1件販売できるとは限りません。
しかし、サービスの閲覧人数を100人にする、という基準を作ることで、いいねを何回する、フォローを何回する、ブログを何回書く、などの具体的な行動に落とし込むことができます。
闇雲に目標もなくいいねやフォロー、ブログを書いても成果の基準に近づいているのか?どうかさえ不明な状態よりかは一歩づつですが、努力と成果を近づけることができます。
そして、努力は突然に成果へと結びつきます
サービスの閲覧人数100人を達成しても購入に至らない場合は、次の目標を150人、200人と増やして同じことを繰り返します。
そうすると、ある日突然、あなたのサービスが売れる瞬間が訪れます。
このある日突然売れる瞬間を私はブレークポイントと呼んでいます。
このブレークポイントが閲覧人数が100人なのか200人なのか分かりませんが、ココナラで把握している購入率の基準をクリアした瞬間ということになります。
この購入率が公表されていれば、まずはその数字を目標に努力することで努力と成果が比例する可能性は高くなります。
しかし、多くの場合は目標となる数値などは公表されていません。
つまり、答えが分からないテストの問題を解いている状態です。
学校のテストには必ず答えがあり、不正解でも後で答えを知ることができます。
しかし、社会でのテストでは答えは存在しないかもしれませんし、誰も答え合わせをしてくれません。
結局はすべて自分で導き出すしかありません。
私がココナラを初めて1週間で気づいたこと
私がココナラを初めて1週間で気づいたことは、ココナラに出品するだけで商品が売れるというのが間違いだった、ということに気づいたからです。
それは、過去にブレークポイントを体験しているので、また新しいブレークポイントを見つけないとイケない、ということが分かったので、1週間で悩むことはなくなりました。
努力と成果は仮説に基づいた基準を作ることで少しづつ反比例から正比例に近づき、そして、ある日突然ブレークポイントを迎えることで努力と成果は比例することになるのです。
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