視点と色眼鏡──“当たり前”をいったん透明にしてみる

記事
コラム
① はじめに──色眼鏡は誰にでもある
 私たちは経験・立場・価値観という“色素”で染まったレンズを通して
世界を見ています。

 色眼鏡そのものは悪者ではなく、 自分を守り、判断を早める
便利なフィルター。

 ただし、その色が濃すぎると視野が狭まり、せっかくのチャンスや
学びを見落としてしまう。

 「色を透明に近づける=バイアスを自覚し、必要に応じて外す」方法
を考えてみます。

② 私の色眼鏡──看護師歴25年+AIデザイナーの視点

自分の色眼鏡とその “色素”がある。
とあるやりとりで気付きました。

行動や発言の根底には価値観や経験がある。

・看護師としての安全第一思考
リスク回避が最優先になる。「挑戦」より「慎重さ」を選びがち。
行動する時に、「失敗しても学び」と言う仲間の姿勢に驚いたことを覚えています。

・“今を大切に” という哲学
 長期投資より“いますぐ役立つ行動”を優先しやすい。
先を見据えて行動する経営者を見てこちらも衝撃的だった。

ポイント
色は「強み」と表裏一体。
透明にする目的は“無色”になることではなく、
必要に応じて濃淡を調整できる柔軟性を持つこと。

③ 色を透明に近づける3つのアプローチ

 メタ認知ジャーナル

 その日の判断や感情を書き出し、なぜそう感じたか を深掘り。
“Because” を3回繰り返すと核心の色素に届きやすい。

 異分野シャッフル

 あえて遠い領域(アート×看護、旅行×AI など)の記事や人と触れる。
違和感は色眼鏡が反応しているサイン。

 フィードバックループ

 信頼できる他者に「あなたにはどう見える?」と尋ねる。
自分では透明だと思っていた部分に色が残っている ことが多い。

④ 今日からできる“レンズ磨き”をしてみる

いくつかの行動がレンズを透明に近づけてくれる。

1、SNSで反対意見の記事を1本読む
2、いつも行くカフェの席を変えてみる
3、「なぜ」を3回書くセルフインタビュー
4、ChatGPTに自分の文章を客観評価させる
5、友人に「色が付いている私の口ぐせ」を聞く

⑤ まとめ──透明なレンズは“選択肢を増やす”

 色眼鏡を外すと見えるのは、可能性のグラデーション。
看護の現場で患者さんへ示してきた「選択肢の大切さ」は、私たち自身にも当てはまる。

 意識的にレンズを磨く習慣が、ビジネスでも人生でも 後悔のない選択 を後押ししてくれる。

 自分の中の「当たり前」という色眼鏡。
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