こんにちは!
キャリアコンサルタントのきむにぃ(木村尚文)です。
僕、なんか知らないけど、人に好かれることが多いんですよね。
自分で言うのもおかしいんですけど、 すごいリーダーシップがあるわけでもないし、人を惹きつけるカリスマ性があるわけでもない。
むしろ学生時代は、目立たず、自己主張もせず、穏やかに過ごしていた、わりと地味なタイプでした。
それなのに、なぜか人に好かれて、慕ってもらえることが多い。
自己理解を深める中でいろんな人からなぜ好いてもらえるのかと考えてみたところ、3つの要素が見えてました。
それは「性質」「考え方」「態度」でした。
今回はこの3つについて、書いてみたいと思います。
① 性質:たぶん、生まれ持ったもの
まず、性質の話です。
これは、自分で意識して身につけたというより、恐らく生まれ持ったものだなと思います。
少し前、母親と話していた時に、こんなことを言われました。
「あんたは小さい頃から、絶対に人を悪く言わない子だったよ」
「それと、よく人の話を聞いてる子だったね」
これを聞いた時、マジか?と思いました。
仕事上で気にかけつつ、苦にならずに出来ていることが子供のころからやっていることだったとは…。
人を悪く言わない。
人の話をよく聞く。
管理職になってから身につけたと思っていたことが、実は子どもの頃から自然とやっていたことだったんですよね。
あともうひとつ、これも性質だと思うのですが、僕は何でも素直に受け止めすぎるところがあります。
流されやすいとも言えるので、実はちょっとネガティブに捉えていた節もあります。
でも、周りから「それは簡単にできることじゃないよ」「いい方向に働いているよ」とフィードバックをもらううちに、「ああ、これでいいんだ」と思えるようになりました。
あとよく言われるのが、笑顔がいいということ。
これも自分では意識していないんですけど、新人の頃から「お前は笑顔がいいな」とよく言われていました。
たぶんこの笑顔が、相手に安心感を与えているのかもしれません。
これらのことは母や同僚にフィードバックもらわなければ気づけなかったことでもあります。
② 考え方:人には必ず、いいところがある
次に考え方の話です。
僕が昔からずっと持っている考え方があります。 それは人には必ず良いところがあるということです。
会社員時代、僕は営業以外の職種のメンバーが集まる部門を任されたことがありました。
営業しか経験してこなかった僕にとって、最初は未知の世界でした。
でも、メンバーと関わるうちに、みんなそれぞれ、僕には到底できないことをやってのけるんですよね。
営業の現場では売れる人が偉いみたいな空気がありましたが、世界が変わると、まったく違う能力で輝く人たちがいました。
それを目の当たりにして、心から思ったことは誰にでも輝ける得意なことが絶対にあるということでした。
だから僕は、人と接する時、まずその人の「いいところ」を探します。
そして、いいところを見つけたら、ちゃんと言葉にして伝えます。
これは別に、好かれようと思ってやっているわけじゃありません。
本当にそう思っているから、自然と口に出てしまうだけなんです。
もうひとつ、考え方で大事にしているのが、感謝をすぐ言葉にすることです。
ちょっとした一言でも、メッセージでもいいですが、すぐというところを心がけてます。
感謝を伝えられて、嫌な気持ちになる人はいません。
そして、伝えた自分も嬉しくなる。
いいことしかないんですよね。
③ 態度:コミュニケーションを、端折らない
最後に、態度の話です。
これは日々の振る舞いの話なんですが、僕が一番意識しているのは、コミュニケーションを端折らないことです。
忙しくなってくると、つい挨拶が雑になったり、ちょっとした声かけを省いてしまったりしますよね。
でも、僕はそういう小さなコミュニケーションこそ、丁寧にやるようにしています。
朝の挨拶に、もう一言付け加える。
すれ違った時に、ちょっと話しかける。
こういう小さな積み重ねが、人との距離を縮めていくんだと思っています。
それともうひとつ、話し方のバランスも意識しています。
丁寧だけど、固くなりすぎない。
ちゃんと敬意は持ちつつ、ちょっとユーモアを入れて、距離を感じさせないようにしています。
この微妙なバランスは、たぶん営業時代に身につけたものだと思います。
あとは、頼みごとをする時の伝え方ですね。
「あなたがやって」じゃなくて、「あなたがこうしてくれると、自分は助かる」という言い方をする。
相手を主語にして責めるんじゃなく、自分を主語にして気持ちを伝える。
これも、無意識にやっていたことなんですが、コミュニケーションを円滑にしているんだろうなと思います。
■好かれて、いいことだらけだった
改めてまとめると
人を悪く言わない性質。
人のいいところを見て、感謝を伝える考え方。
小さなコミュニケーションを端折らない態度。
このどれも、地味で、誰にでもできそうなことばかりです。
でも、この積み重ねのおかげで、僕は本当にたくさんの人に支えてもらってきました。
異動の内示を伝えた時に、涙を流して悲しんでくれた部下がいました。
会社を辞めても「ずっとこの関係を続けたい」と言ってくれた部下がいました。
今でも自分のことを可愛がってくれる大好きな元上司がいます。
会社を辞めても一緒に仕事をやりたいと言ってくれた元部下がいます。
これって、本当にありがたいことなんですよね。
自分が積み重ねてきた小さなことが、こうして縁になって返ってきてるのだと思っています。
■自分の「好かれる理由」を知ること
最後に、なぜこんな自慢みたいな話を書いたかというと、自分のいいところをちゃんと知っておくことは大事だということを伝えたかったからです。
僕は長いこと、自分のことを「平凡な人間」だと思っていました。
人に好かれていることにも、あまり自覚がありませんでした。
でも、自己理解を深めて、周りからのフィードバックを受け止めるうちに、「ああ、自分にはこういう良さがあるんだ」と気づけました。
そして、それを意識できるようになってから、もっと自分らしく人と関われるようになった気がします。
あなたにも、きっと「なんか知らないけど、こういうところがいいよね」と言われることがあるはずです。
それは、あなたが自然にできてしまう、あなたの才能です。
自分の良さを知ることは、自分らしく生きる大きな一歩になると僕は考えています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
【前回の記事】