ココナラでホームページを依頼しようと
サービスを検索してみるすると出品数の多さに驚くと思います。
その中から自分の要望にあったサービスを探すのは一苦労。
そんな経営者も多くいらっしゃるのではないでしょうか？
とりあえず、制作実績のクオリティが高い
制作業者を候補に相見積もりをとり、
一番安く提示してきた業者に依頼する。
というのが一般的な流れだと思います。
しかし、ここに落とし穴があります。
制作実績をみてハイクオリティなホームページを期待していたのに
実際に提案されたのは、制作実績のクオリティとは程遠い、お粗末なホームページが上がってきて、何度も修正してもらうもクオリティは上がらず、キャンセルするのも申し訳なくて、しぶしぶOKを出して泣き寝入り。
という経営者もいらっしゃると聞きます。
なぜこんなことが起こる？
それはその業者の制作実績がプロから添削してもらったものだからです。
ここ数年でWebデザイナースクールが増え、卒業後すぐにフリーのWebデザイナーとして活動する人が増えました。
その方々が制作実績として掲げているのが、スクールの課題で制作したものであり、講師からゴリゴリに添削をうけてブラッシュアップした作品。
そりゃクオリティ高くて当然です。
スクールも制作実績として利用することをOKにしています。
「これで案件受注できますよ」と謳っているところもあります。
これには賛否両論あると思いますが、依頼側からするとちょっと迷惑ですよね。なんか騙された気持ちになるのではないでしょうか？
デザインって添削受けても、講師の意図を理解して自分だけで再現できるようになるまでに、時間がかかるものです。
でもそれではすぐに仕事がもらえないので、自分のオリジナル作品ではなくスクールの課題を制作実績として仕事をとってしまうのです。
もちろん中には、オリジナル作品のクオリティまで高いデザイナーさんもいらっしゃいます。
とはいえ、依頼者側が見極めるのは困難でしょう。
どうすればホームページ制作の失敗を避けられるのか
ホームページ業者のプロフィールに◯◯スクール卒業という記載があれば、制作実績が完全オリジナルか聞いてみることをおすすめします。
もしくは、制作実績にクライアント名がしっかり掲載されているかどうかをチェックするのも有効。
例えば、株式会社◯◯様のホームページ、といったように実在する企業名付きで掲載していれば実案件での制作実績ですので、作品のクオリティも信頼できるでしょう。
それか私のような自分一人でホームページを作り続けてきた、野良のWEBデザイナーに頼むのも一つの方法です笑
私は自分の制作物の添削を受けたことがなく、書籍を読んだり他者のデザイナーを分析することで、クオリティを高めてきたので、掲げている制作実績とほぼ同クオリティのホームページを提供できます。
ご検討ください。
まとめ
依頼先の候補がたくさんあることは便利である一方、今回紹介した落とし穴があるのも事実。
落とし穴をうまく避けられれば、素晴らしい業者さんに出会えるはずです。
あなたのホームページ制作が成功することを心より願っております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
