『タイトル変えただけ』でアクセサリーが即完売した話

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ビジネス・マーケティング
以前、ハンドメイドアクセサリーを製作販売している友人に販売促進の相談を受けました。

そこで手とり早くできる方法として、商品タイトルを工夫して売るテクニックを教えたところ、

実践して1日で商品が完売したとの、嬉しい報告がありました。


もう少し具体的にお話すると、

変更前のタイトルが、
「なんちゃらビーズのピアス」みたいな。

アクセサリーに使われている素材を商品タイトルにしてしまっていました。

それではあまりライバルとの差別化ができません。

ハンドメイド系販売プラットフォームを
利用された方はわかると思うのですが、

可愛いアクセ溢れているんですね。
どの作品もクオリティが高い。

その中で作品の可愛さだけで差別化を図るなんて、無理があるなと。。。。


そこで私がアドバイスして、

変更後のタイトルが確か、
「美女の涙」みたいな、物語を感じるものでした。

固有名詞を具体的に指示したわけではなく、
私がやったのは
作品に意味づけする
という考え方を伝授しただけです。

ただ可愛いだけのアクセサリーから、
物語を連想できるようなアクセサリーになるよう
タイトルに細工をしてもらったのです。

そしたら、即完売したのです。


この経験から私が実感したことは、
言葉は計り知れないほどの力をもっている
ということです。

もともとコピーライティングの勉強をしていたので、
知識としては知っていましたが、

実践を通して、確信に変わった瞬間でした。


この記事で伝えたいことは、
商品で差別化できないときは、言葉で差別化
できないか考えて見ましょう!
ということでした。

少しでもあなたのビジネスのヒントになれば嬉しいです(*^^*)
商品販売に関する無料相談も実施しているので、ダイレクトメッセージから
ご連絡いただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!
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