天秤座29度、人類の叡智に到達するような配置。天秤座は人間関係なので、誰かから手渡されるものがあり、それは知恵や歴史が詰まったものであるという印象です。
人間関係に刷新がある人もいるでしょう。
サインの終わりのほうの配置であることから、新しい人間関係が入ってくるというより、すでにあるパートナーシップやビジネスパートナーなどとの関係性に、新たな発展、とくに深まることがありそうです。
新月は太陽と月の合。そこに、今回は木星が90度で絡みます。木星は幸運や発展の意味がありますが、90度は、大きくしすぎたり、逆に狭めたりすることが。楽観視や、狭い世界を好むといった傾向にあります。
いっぽう、太陽も同時に90度になるということは、ものごとの動きやすさはあります。
今回は4ハウスと5ハウスのあいだくらいでの新月。4ハウスは家庭も意味するので、プライベートに関係すること、毎日のことなどで新たな動きが出てくる予感です。5ハウスは子どもの意味もありますから、親子関係も。
また、水瓶座の冥王星とも、新月は一応90度となっています。隣の部屋ではあるのですが。この配置ですと、冥王星は徹底的に生まれ変わらせるので、なにかがまるっと変わるというのはありえます。
現状、蠍座で水星と火星が0度、そこに木星・土星・海王星とドラゴンヘッドが120度でかかわっています。水星と火星は多弁、お喋りです。蠍座なので、芯を食ったようなこと、一言で一撃のような毒舌、「本音」などを繰り出すイメージ。それが大きな天体たちにサポートされますので、コミュニケーションが活発になります。が、また毒舌、批評などは、人によっては、いきすぎるでしょう。よい意味での行き過ぎですが、それを受けとめる人の許容範囲にもよります。
どちらにしても、各人の「本音」が出ていくことで、新たに縁がつなぎなおされるようなタイミングだと思います。
対人関係のリニューアルですが、「伝えることにより、いっそう深い関係になる」が起こりやすそう。
とくに、恋人、家族、チームメイトなどとの間に起こりそうです。
海王星は魚座へ戻ります。2012年からの海王星魚座時代もフィナーレです。人によっては、その頃からの悩みから解放されていくようなことが起きる可能性も。
23日には太陽が蠍座へ。さらに月が火星・水星に重なるため新月を境にアップテンポになってきていたコミュニケーションも、さらに盛り上がるでしょう。
29日には水星が射手座へ移動。それまでの水星蠍座期間に、親密で深く濃いコミュニケーションがなされるかと思います。