男はいいよなあ…【夫婦別姓なら、また、違う話。】
沙織が主人公なので、このような書き方になっておりますが、
特に男性に限定した話ではないので、そこは、ご了承ください。
沙織の17年目に至る愛は沙織が思っているほど
甘くないことを思い知りました。
プラトニックで、あれだけ、我慢していたことなど
抑えていたことなど、誰も知りません。
世の中、まだまだ、地の時代の産物が残っており、
三次元世界において、何かと結婚していた方が
社会的に都合のいいことがあるようです。
子どものいない夫婦はまた、別の話になりますが、
また、夫婦別姓の世の中になれば、変わってくると思いますが、
だいたい、今の世の中9割がた、離婚したときに
女性が、子育てを担い、仕事をします。
多くの女性たちは「ひとり親で子育てをしている」
ということを理解してもらう必要があるため、
それを会社などに伝えることになってしまうでしょう。
沙織自身、そうでした。
ところが、世の中、戸籍を見せたりする機会などほとんどないですし、
父子家庭でもなければ、職場の理解もいりません。
自営だったら、また、違いますが、
雇用されている場合、子育てしている側は、離婚し、
ひとり親だったことを伝える必要があっても、
子育てをしない側、大半、父親側ですが、
姓も変わらず、離婚したことを職場で話す必要もなく、
そのまま、『既婚者』として通してしまうことが可能です。
社会的にその方が都合がいいことがあります。
まだまだ、結婚して、子育てして一人前、の価値観は根強く残っています。
星の彼は二度目の離婚を隠しています。
つまり、沙織は『不倫』とみなされてしまうようでした。
なんとなく、友人に探りを入れたら、そういうことでした。
隠したままでも、職場・仕事では成り立ってしまいます。
確かに、子育て等の配慮が不要なら、言う必要はありません。
言わない、ということが、既婚者、ということになってしまい、
沙織が不利な立場に立たされてしまいます。
そんな辛い恋をしているなら…
と泣いていたら、亡き父親が出てきましたが、その話はまた、後日。
今日も占います。