【ソードの4】が教えてくれる休息の価値

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今は「動かないこと」が、未来への最短距離なのかも


このブログに気づいていただき、ありがとうございます。

「周りはみんな進んでいるのに、自分だけが取り残されている気がする」
「何もしないでいる自分に、焦りや罪悪感を感じてしまう」

そんな風に、自分を責めてしまっている時はありませんか?
立ち止まることは、悪いことのように思えるかもしれません。でも、タロット「ソードの4」のカードさんは、全く別の見方を教えてくれます。

このカードに描かれているのは、静かな聖堂の中で、横たわって祈りを捧げる騎士の姿です。彼は決して「怠けている」のではありません。
激しい戦いの後、次のステージへ向かうために、あえて「心と体を整えるための神聖な時間」を過ごしているのです。

立ち止まっている時間は、決して「空白」ではない

何もしないで横になっている時間。
ゲームやアニメ、あるいはただぼーっと過ごす時間。
一見、何も進んでいないように見えるその時間は、実は心の中で「過去の膨大な経験や感情を、未来の輝きへと溶かし込む」大切なプロセスです。

と、言うのは・・・
私自身、家族のひきこもりを経験してきました(少し外出できるようになったとはいえ、ほぼサナギ生活・・・6年目になりました)。
「なぜ動かないの?」とイライラしたり、焦りから自分を見失いそうになったりしたことも何度もあります。でも、このカードに出会い、気づいたことがありました。

どれだけ長く休んでも、どれだけ深く沈んでも、人は自分にふさわしいタイミングが来れば、きっちりと完全な姿で立ち上がることができるのではないでしょうか。

その力を蓄えるために、「動かないこと」に専念して良い時期、というのもあるのかもしれません。

「ただの希望的観測じゃない?」と言われてしまえば、そうかもしれません。
けれど、自分を責めながら暗闇にうずくまるよりも、「今は未来のためにエネルギーを溶かし込んでいる最中なんだ」と、少しだけ良い妄想(イメージ)をしてみる。

その「心のゆとり」こそが、止まって見えた現実を、ふっと軽やかに動かすきっかけになると、私自身の経験からも実感しています。


「阿吽の呼吸」で、その時はやってくる

無理に扉をこじ開けようとしなくても、準備が整えば、ふとした瞬間に「あ、今だ」とわかるタイミングが訪れます(そんな気がするんです)。
それはまるでお互いに合図を送り合う、阿吽(あうん)の呼吸のようなものかもしれません。

だから、もしも焦ってしまう時は、その焦りの感情のまま何かをしようとするよりも、自分(あるいは大切な人)の停止や休息を「これでいい」と肯定してあげてみてください。

そしてもし、今の停滞感が苦しくて、誰かにその重荷を預けたいときは、いつでも私のところへお話しに来てくださいね。
あなたが再び立ち上がるその時まで、私はここで静かにお待ちしています。


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