リスニング向上にディクテーション

dictation ですね。

聞いた英語の音声を、書き取っていくやり方です。

知っている単語が少なければ少ないほど、聞き取れる単語も少ない。

つまりこれがあまりにもできないとなると、会話していても聞き取れないだろう、という気がします。

持ってるCDのディクテーションは、読み手がアナウンサーみたいに読んでくれるし、テキストがあるから、答え合わせもできるので

これ以上聞いても無駄(笑)、ってなるまで、答えを見ないでやってみるといいですね。

それはそれで、楽しいんですけど。。。

テキストがないやつ・・・

例えばインスタに投稿されている、自分が面白いなと思ったreelのディクテーションをやってみるのもまた楽しいです。

YouTubeとか・・・。

むしろこの方が、生の会話や話し方を聞くということでは、練習にはいいかもね。

インスタグラムでは、ご自身の宣伝のためか、日本語訳をつけて再投稿しているのもいっぱいあるんですけど、画面がうるさくなるので「イラッ」と思うこともあります。(笑)

私の好きな話の一つをご紹介したいと思います。

コメディーです。

stand-up comedian　って言うんですけど、ピン芸人かな？訳すと？

なんか、YouTube のリンクを貼ろうかと思いましたが、禁止ワードが入っているとかで、貼れませんでした。(笑)

george carlin religion　というYouTubeビデオの、0:28あたりから始まる話です。

Religion has convinced people that there's an invisible man living 

in the sky who watches everything you do every minute of everyday.

And the invisible man has a list of ten specific things he doesn't want 

you to do. And if you do any of these things, he will send you to 

a special place of burning and fire, smoke, torture, and anguish 

for you to live forever and suffer and burn and scream until the end

of time. 

But he loves you. 

He loves you.

He loves you ・・・and he needs money.

He always needs money.

He's all powerful, all present, all knowing, all wise...

just can't handle money.

まだ続くのですが、この後は宗教に対する侮辱的なことのようなので

ここまでにしておきます。

インスタはgeorge.carlin.official というアカウントです。

宗教は、空の上に見えない人がいて、始終あなたを観察している、と説いています。その人は、10個の特別な、あなたにやって欲しくないことのリストを持っていて、どれかやってしまうと、あなたを特別な場所に送ります。それは、火で焼かれたり、拷問を受けたりするようなところで、あなたは最後まで苦しみ、焼かれ、悲鳴を上げ続けるのです。

・・・だけど、彼はあなたを愛しています。(笑)

愛している・・・あと、お金が必要なのです。(笑)

その絶大な力と存在と知恵があるのですが、お金だけはうまく扱えないのです。(笑)

というような内容でした。

(笑)の部分は、実際にこのを見ていただくとわかっていただけると思うのですが、笑っちゃうところです。

その人は「神様」ですね。

"10個の特別な、あなたにやって欲しくないことのリスト"とは

聖書に出てくる「十戒」のことだと思います。

このコメディアンは、宗教があまり好きではないようですね。

そういう私もそうですが・・・

大抵の日本人は、１２月にクリスマス、その一週間後に神社にお参り・・・

最後は急に戒名がついて、仏教で死んでいきます。(笑)

この方のWikipedia を見てみますと

日本語では単に、アメリカのコメディアンということですが

英語版ですと

George Carlin was an American comedian, actor, author, and 

social critic. 

となっています。俳優でもあり、作家でもあり、また社会評論家でもあった。

という訳で、宗教についても批判的であったのでしょうか。

was つまり、彼はもうこの世にいないようです。

まさか「神様」になったりしてないよね？」(笑)