【 真夏のひんやりする話・8th 】nonfiction とてつもない能力

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コラム
通勤は自転車で行く。
昨日は晴れていた。

着替えを用意して、汗をかいてもいいようにラフな格好で出勤準備。

さ~て会社へ行こうか。

何か音がしている。窓から外を見る。凄いスコール。
目の前の視界も真っ白だ。

せっかく着替えたのに、自転車を諦めて、
交通機関で行くしかない。
諦めて家を出る。自転車乗り場に行くが…。


晴れている…。
快晴?こんな一瞬で変わるのか?


自転車のカゴに入れてある、
びっしょり濡れたタオルを取り出して力強く絞る。

路面、街路樹、建物、走る車、全ての物が雨でびっしょり濡れてる。
太陽に照らされ雨粒一つ一つが、きらきら光っている。
爽快に自転車を走らせ、今日は途中でお弁当を買おう。

スーパーの自転車置き場へ停めて、スーパーへ入る。
幾つか美味しそうな弁当を決めかねて同じ売り場を2回まわる。
弁当を決めて購入。外に出る。


まさか…。


自転車がびっしょり濡れている。だが晴れている。快晴だ。
乗ってきたサドルに大量の雨粒が乗っている。
びっしょり濡れたカゴの中のタオルを取り出して力強く絞る。

サドルを拭いて会社を目指す。雨に当たらず到着。

業務を終えて帰宅準備。外へ出ると晴れている。
安堵して自転車へ向かう。あっ…。まぁそうだよな。

自転車がびっしょり濡れている。
仕事中にスコールがあったんだ。まぁ普通のこと。通常通り。
びっしょり濡れたカゴの中のタオルを取り出して力強く絞る。

サドルを拭いてまたがる。
途中で買い物を思い出し、スーパーへ立ち寄る。
そこそこ大きい袋に入るほど買い物を済ませ外へ出る。


ん~?なに~…?


自転車がびっしょり濡れている。だが晴れている。
乗ってきたサドルに大量の雨粒が乗っている。


はぁ~?こんなことあるのか?


今日…一粒も雨に…当たっていない。
びっしょり濡れたカゴの中のタオルを取り出して力強く絞る。

さすがにここから家までは、雨に当たるだろう。
そう覚悟するが、あっさり帰宅。
雨に一滴も当たっていない。

偶然過ぎる。あり得ない。主観的に考えてもあり得ない。
どう考えてもあり得ない。
冷静に考えて…誰かの悪戯でもない。間違いない。

いままで、時々はあった、なぜ?雨が逃げていくのかと。
いや、結構あった。こんなこと。

これは能力なのか…?



※カバー画像はすべて、私の撮影したものです。
他の画像も見て頂ければ、幸いで御座います。
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