初めまして!経理サポートを始めとした個人事業主様のサポートサービスを出品している【ちいまる】と申します。
個人で事業や副業を始めると、今まで会社に頼っていた経理や税務の部門をすべて自分で引き受けなければなりません。
会社員やパートなど会社から雇用されていれば、給料から税金など差し引かれてお金を払われるので、仕組みを知らなくても困りませんでした。
今の時代、副業など自分で収入を得る方法が国でも推進されていますが、あなたが得た収入がいくらなら税金がかかるのか?などを親切に教えてくれる人はあまりいません。
ネットで調べればなんでもわかる時代ですが、「説明にある言葉を指す意味」が正確にわかっていないと
・自分はどこに当てはまるのか?
・結局どうすればいいのか?
などがわからなくて調べる時間ばかりかかってしまいます。
Vol.1では、確定申告の基準になる「課税所得」は何なのかをわかりやすく説明していきます。
課税所得を知る3つのポイント
所得税計算の課税所得は【収入から必要経費を引いたもの】です。
ポイント①収入
事業委託契約で受け取った報酬、自分で販売した商品の金額など
事業として活動した結果得たお金は「事業所得」になります。
事業所得とは
・営利目的で活動していて継続して安定収入がある
・社会的に職業として認知されていて、本業と同じくらい時間をかけている
などの定義があります。
本業ではなく副業として単発で得た収入は「事業に係る雑所得」になります。
給与の場合は、給与所得控除が引かれた金額が給与所得です。
ポイント②必要経費
必要経費は、「事業活動に必要かどうか」が判断の基準になります。
経費は自己判断が難しいですが、基本は事業主さんが「これは事業に必要だ」と根拠を持って説明できることが、経費計上の線引きになると私は考えています。(税務調査官が常識と判断するかどうかもポイント)
ポイント③控除
控除ってよく聞く言葉ですが、意外と何から控除されているのか分かりづらいですよね。
ここで言う控除は、【課税される金額を減らすため】の控除です。
収入ー必要経費=課税所得から、さらにマイナスしてもらえるのです。
だれでも当てはまる基礎控除が48万円ですが、2025年から基礎控除金額が上がり、58万円に変わります。
ここまでをまとめると
ということになります。
実際にはシングルマザーの方だと扶養控除やひとり親控除などもありますし、その年によって特例の控除や減税もあるので、
「私は結構稼いでいる気がするから所得税をいくら払うのか心配…」
と悩んでいても、確定申告の計算をしたら課税なしだった、というケースはあります。
事業を始める時は、多くの人が青色申告を選択すると思います。
税金をいくら払うのか心配な場合は、あらかじめ課税所得の仕組みを知っていると不安も軽くなるかもしれません。
会計ソフトで青色申告を予定している方は、代わりに記帳登録する「記帳代行」を出品していますので、よろしかったらご覧くださいね。
また、自分で収入を得られるようになった人が、
「開業届を出すほどでもない金額を稼いでいるけど確定申告必要なのかな?」
と悩んだ時に、自分で判断できるガイドをココナラコンテンツマーケットで販売しています。
誰に聞いていいかわからない時に、活用していただけると嬉しいです。