【コードコピペ可能】URLの誤情報を見抜くための「URL情報分析ツール」を実装・紹介

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インターネット上には、毎日膨大な量の情報が流れ続けています。
その中には、事実に基づいた有益な記事もあれば、誤解を招く表現や根拠の不明確な主張、いわゆる「誤情報」も少なくありません。

「この情報は、本当に信頼できるのか?」
そう感じたときに、人の目だけで一つひとつチェックしていくのは現実的ではありません。

そこで今回は、WordPress上で動作する「URLコンテンツ分析ツール」を独自に実装し、

指定したURLの内容を取得
文章を自動で分解
信頼性や誤情報の可能性をスコア化
問題が見られる文章をハイライト表示

といった仕組みを構築しました。
本記事では、このツールの概要と設計意図についてご紹介します。

■ なぜ「誤情報を見抜く仕組み」が必要なのか

検索結果やSNSのタイムラインには、強い表現やインパクトを重視したタイトルが並びます。
しかし、そのすべてが「正確である」「信頼性が高い」とは限りません。

引用元が曖昧なデータ

感情を過度に煽る文章

別記事の焼き直し

過去に指摘された誤情報の再利用

こうした情報は、意図せず読者に誤解を与える可能性があります。

今回のツールは、そうした「怪しさ」を見つけるのではなく、
“堅実で信頼できる情報かどうか” に着目して分析する点が特色です。

主な観点は以下のとおりです。

曖昧な表現が多くないか

誇張表現に偏っていないか

同じフレーズの繰り返しがないか

過去の誤情報と類似したパターンがないか

情報が古すぎないか

他の情報源と整合性が取りやすいか

これらを総合的に判断することで、
「このページがどの程度信頼できるか」 を可視化することが可能になります。

■ 実装した「URLコンテンツ分析ツール」の概要

下記リンク先からコードファイルをダウンロードし、実装が可能です。
「Code Snippets」プラグイン等をご利用いただき、該当コードをコピー&ペーストして配置していただくだけで導入できます。
ご不明点がございましたら、お気軽にお申し付けください。
d.kuku.lu/cfbc577rv
スクリーンショット 2025-11-16 5.12.55.png

本ツールは、WordPress向けの構築となっております。
管理画面に設定ページを追加し、ショートコードを利用することで、どのページにも分析フォームを設置できます。
スクリーンショット 2025-11-16 5.00.07.png


1. 管理画面での設定画面

WordPressの「設定」メニューに 「コンテンツ解析 API設定」 を追加し、分析に必要なAPIキーを登録できる仕様です。
スクリーンショット 2025-11-16 5.01.58.png

add_options_page() による設定ページ追加

register_setting() と get_option() によるAPIキーの保存と取得

運用者は一度設定するだけで、以降は記事や固定ページで分析機能を利用できます。

2. URL入力フォームとローディング画面

ショートコード [url_analyzer] を配置するだけで、

URL入力欄

「解析する」ボタン

分析中に表示されるローディング画面(フルスクリーン)
が簡単に実装できます。

解析時間にばらつきがあるため、処理中であることを示すスピナー付きのオーバーレイを導入し、ユーザー体験を損なわないよう配慮しています。

3. ページ内容の取得とテキスト整形

送信されたURLから wp_remote_get() によってHTMLを取得し、以下の処理を行います。

タグを除去しテキストを抽出

不要な改行や空白を削除

「。」「.」「?」「!」などで文単位に分割

最大120文を解析対象としてリスト化

この文リストをもとに、後述のスコアリングを行います。

4. コンテンツ分析の評価項目

以下の項目を指標として文章を評価します。

AI生成らしさ

信頼性

曖昧さ

誇張度

文の長さの不自然さ

同一表現の繰り返し

過去の誤情報との類似度

他情報源との一致度

情報の新しさ

得られたJSONを整形し、WordPress上で見やすく表示しています。

5. スコアの表示とレーダーチャート

分析結果は、

総合スコア(信頼性・生成らしさ)

各項目のサブスコア一覧

Chart.js を使用したレーダーチャート

として出力されます。
視覚的にバランスが把握しやすく、改善ポイントが明確になります。

6. 問題のある文章のハイライト表示

誤解を与えやすい文章や、過剰・不正確と判断された文については、

「上から○番目の文」として位置を明記

ハイライト付きで強調表示

問題点のラベルと理由をセットで提示

する形で出力しています。

これにより、編集者や運営者が「どこを修正すべきか」を直感的に理解できます。

■ 活用シーン


本ツールは、次のような用途に適しています。

他サイトの情報を引用・紹介する前に、傾向を確認したいとき

自身のブログ記事の表現をチェックしたいとき

情報発信前のセルフレビューとして活用したいとき

読者に対して「信頼性に配慮している姿勢」を示したいとき

もちろん最終判断は人が行うべきですが、
最初の違和感に気づくための補助ツールとしては十分に機能します。

■ まとめ:誤情報の時代に必要な“堅実な観点”を

誤情報が加速する現代では、情報を受け取る側も発信する側も、
適切な「目利き力」が求められています。

今回ご紹介した URLコンテンツ分析ツール は、

文単位での解析

信頼性スコアの可視化

問題点の具体的な指摘

によって、冷静で客観的な視点を持つためのサポートを行うものです。

WordPressを活用したメディア運営者や、
情報の質にこだわりたい方にとって、
有用なツールとなれば幸いです。

■ 体験リンク

最後に、今回ご紹介した分析ツールを実際にご利用いただけるページをご用意しています。
ぜひアクセスいただき、解析精度や操作感をお確かめください。

▶ サイトリンクはこちらとなります。
mikiya-webdesign.com/2025/11/16/web記事・信頼性解析機能/ 
ぜひご利用いただければ幸いです。
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