第211話 AIが、私の夏を分析した

第211話 AIが、私の夏を分析した

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コラム
気が付くと、
8月も終わり。

夏が、
終わろうとしている。

私は思った。

……
今年の夏も、夏らしいことをしていない。

そもそも。
夏らしいことって、
なんだ?

海?

暑い。
ベトベトする。
嫌い。

BBQ?

暑い。
準備も、
片付けも面倒。
嫌い。

花火?

神宮で見た。

……

他には、
何がある?

AIに聞いてみた。
「夏らしいことをしたい」
「海は嫌い」
「BBQも嫌い」
「花火は神宮で見た」

🪽 ほわ~る大佐
「夏の楽しみ方は、
海やBBQだけではありませんよ。

涼しい場所で、
かき氷を食べたり、
風鈴の音を楽しんだり、
夏祭りに行ったり。

自分なりの夏を楽しめばいいんです。」

優しい。
とても優しい。

😈 デビル☆キレ太
「違う。」

来た。

「お前。」
「夏らしいことがしたい。」

「海。」
「嫌。」

「BBQ。」
「嫌。」

「花火。」
「神宮で処理済み。」

処理って言うな。

「夏祭り。」

暑い。
混んでる。

「キャンプ。」

暑い。
虫がいる。

「プール。」

泳げない。
混んでる。

「ビアガーデン。」

外で飲む必要がない。

「お前。」

……

「夏らしいことがしたいんじゃない。」

じゃあ何だ。

「涼しいところで夏を感じたいだけだ。」

それがいい。

「無理だ。」

「夏らしいこと。」
「だいたい暑い。」

確かに。

「しかも。」
「今年の夏。」

「神宮に行った。」
「花火を見た。」
「ビール飲んだ。」

うん。

「十分だろ。」

そうなのか。

「お前の場合。」
「夏=神宮。」

「それ以外。」
「暑いから却下。」

だいたい合ってる。

「もう来年から。」
「夏らしいことしたい。」
「って言うな。」

なんて言えばいい。

「神宮行きたい。」

……
それは4月から、
いつも言ってる。

結論。
今年も、
夏らしいことをしていないと思っていた。

でも、
よく考えたら。
神宮に行って、
花火を見て、
ビールを飲んだ。

……
私の夏、ほぼ神宮だった。
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