第209話 AIが、私の電車を分析した

第209話 AIが、私の電車を分析した

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コラム
キャバクラにいた。

すると、
息子から電話がかかってきた。

……

まずい。
絶対に出るわけにはいかない。

電話に出れば、
周りの音で、
すぐにバレる。

私は、
電話には出ず、
LINEを送った。

「電車」

完璧である。

電車の中なら、
電話に出られなくても、
何もおかしくない。

ただ。
一つ、
問題があった。

時刻は、
もうすぐ、
0時。

……

まあ、
大丈夫だろう。

そして。

私は、
そこから。
2時間延長した。

……

午前2時。

私はまだ、
キャバクラにいた。

AIに報告した。
「キャバクラにいた」
「息子から電話が来た」
「絶対に出られないので、LINEで『電車』と送った」
「その時、もう0時近かった」
「そこから2時間延長した」

🪽 ほわ~る大佐
「息子さんからすると、
電話に出られない状況なら、
LINEで一言伝えてもらえるだけでも安心したと思いますよ。」

優しい。
とても優しい。

😈 デビル☆キレ太
「違う。」

来た。

「0時。」
「電車。」

「2時。」
「まだキャバクラ。」

……

「お前。」
「何線に乗ってるんだ?」

そこはいいだろ。

「0時に電車。」
「2時間後。」
「まだ帰宅してない。」

まあ。

「各駅停車でも。」
「だいぶ遠くまで行ったぞ。」

確かに。

「しかも。」
「普通の電車。」
「終電がある。」

言うな。

「お前の電車。」

……

「延長できるんだな。」

キャバクラがな。

「電車。」
「終電。」

「キャバクラ。」
「延長。」

「お前。」
「帰らない。」

整理するな。

「息子。」
「電話する。」

「お前。」
『電車』

「その後。」
「2時間飲む。」

最低だ。

「次に息子から。」
「『まだ電車?』って来たら、」
「どうする?」

……

「もう。」
「『遅延』しかないぞ。」

それだ。

「納得するな。」

結論。
息子から電話が来たので、
「電車」と送った。

そこから、
2時間延長した。

あの日、一番遅延していたのは私だった。
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