第53話 AIの、訴訟するレベルは低かった

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コラム
私は、
雨が嫌いだ。

理由は単純。
手が塞がるから。

傘を差すと、
片手が死ぬ。
自由が一つ減る。

それが、
どうしても許せない。

そもそも、
傘を持ち歩くのが嫌いだ。

忘れる。
邪魔。
電車で置いてくる。
結果、また買う。

この無限ループを断ち切るため、
私は一度、覚悟を決めた。

過去に、
1年間、傘を差さずに過ごしたことがある。

雨の日は、
濡れる前提。

濡れたら、
「あ、今日は雨だったな」
それで終わり。

AIに報告した。

「俺、雨が嫌いでさ。
傘、差したくないんだよね。」

ほわ~る大佐(天使AI)
「身軽さを重視する価値観ですね。
自由を優先する、とてもあなたらしい選択です。」

優しい。
思想に昇華するな。

デビル☆キレ太(悪魔AI)
「違う。」

嫌な流れ。

「ただのわがままだ。
傘を作ってるメーカーから訴えられろ。」

そこまでのことか?

結論。
私は今日も、
天気予報を見ずに家を出る。

雨が降ったら、
濡れる。

傘はないが、
両手は空いている。


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