運用する側の器量とビジョンがないと何をしてもムダ
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WBCを例に挙げると敗因は明らかに井畑監督の器量不足。彼は1年半も前からアイアトン氏を招へいしたにも関わらず全く使わず日本は準々決勝でベネズエラに敗れた。メジャーでは1球のアルゴリズムを追究し、その道の専門家が監督と同じ立場で作戦を立案する。ですがもちろん日本のプロ野球はそこまで進歩していなかった。要は運用する側の器量とビジョンがないと何を導入したって全く意味がないということ。ウクライナにしてもイランにしても戦争の帰趨を決めるのはドローンであり無人航空機なわけです。しかも日本が激怒させた中国もすでに無人航空機を数千機も保有しており、メーカーが600社もある。ですが高市さんが出てくるまで原潜が必要だという記事を1度も見た覚えがなく、そもそも日本の海は盤石なわけです。海中でうるさい原潜より静かなデイーゼル潜の方が断然有利。たとえ韓国が来ようが北朝鮮が来ようが怖くない。日本の弱点は海ではなくて空です。空があまりにも脆弱なのが明らかなのに何で原潜を優先するのか?今の戦争は制空権をめぐる戦いであり、いかに最新鋭の原潜を保有しようが空を無人航空機で制圧されたら一巻の終わりでしょう。ですがたとえ1000機でも無人航空機を保有すれば空の守りは盤石となり、もはや日本を攻める国はなくなります。つまり無人航空機は抑止力になり得る。残念ながら原潜保有にメリットはありません。まず抑止力になり得ないし、原潜をどう運用するかも不透明。海中で静かなデイーゼル潜に慣れ親しんだ乗員がうるさい原潜に馴染むまではそれなりに時間を要するはず。なのになぜか沈黙の艦隊には何の描写もされていない。やっぱり劇画を鵜呑みにするのは危険。【自民党の憲法改正案が人類史上最悪】なのは読んでみたら誰でもわかるはず。ですが無人航空機を保有すれば原潜も憲法改正も不要。しかも中国との戦争まで回避できるし一石三鳥なわけです。アメリカの世論がイラン攻撃に悲観的なのはコストが莫大にかかるから。下手をすればトランプは中間選挙で負けるでしょう。ですがニュース解説者は冷戦時代の発想から抜け出せずアメリカとイスラエルが勝つと初めから決めつけているかのように感じました。日本に原潜は不要だとか早急に無人航空機を数千機揃えるべしという記事を全く目にしないのが非常に心外であり残念でなりません。戦前もそうでしたが、この国には外交とか戦略とかビジョン以前にリアリティーが欠如しています。