安達結希さんを連れ去った犯人像について考察する5
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コラム
今回のカバン発見で明らかになったのはまず発見された場所。地元の人しか知らない場所であることからℤが地元民である事実が裏付けられました。次に中から黄色い帽子とネックウォーマーが見つかったこと。これはℤがいかに陽動作戦がどへたくそであるかを如実に物語っています。もしこれがもう少し頭の回る輩であれば黄色い帽子とネックウォーマーを小出しにしてばらまくはず。でもあえてカバンに入れて遺棄するあたり杜撰な犯行が垣間見えるし、ℤの追い詰められた心境の表れでもある。地味に気になっているのが全く情報が出ないこと。これはすでに【犯人の目星がついている】可能性があるし、裏を返せばℤはこのあたりがものすごく気になっていて陽動作戦を始めることで京都府警の動きというか様子を伺う狙いがあったと捉えることもできます。ですが私が一番参考になったのがレスキューハウスさんのアップした動画。これを拝見して驚いたのがまず防犯カメラがほとんど見当たらないこと。まるで昭和の頃と変わらない防犯体制の甘さというかあまりの緩さに愕然としました。何しろ夕方でもふつうに部外者が園部小の敷地内に歩いて入れるんだから。いかに正門に先生が立っていても校舎に入るまでの長い道に防犯カメラが見当たらない。そりゃあこんなテキトーな学校なら変質者が狙いたくもなりますよ。やはり私の考察通り卒業式当日は何らかのイベントが用意されていたんでしょう。それがℤと結希さんを含めたダブルデートだったかどうかわかりませんがね。でもよほどのことがなければ結希さんだって見知らぬ男の車に乗らんだろうし6年生の卒業式の準備で退屈しているところを狙われてしまったんでしょうか?いずれにせよこれは学校よりもむしろ地域の問題。南丹市全体で子供を守る防犯体制の抜本的な見直しが急務だと感じました。恐らく園部小の敷地内の防犯カメラにℤは映っていないだろうけど残るはドライブレコーダー。特に3月に入ってから卒業式当日までを重点的に洗い出せば不審車両があるはずです。ℤはきっと園部小の敷地内に日常的に車で乗り入れていたでしょう。夜間は正門を施錠しても日中ならふつうに部外者でも車で入っていけますからね。問題なのはこの事件だけでは決して終わらないこと。ℤを真似する筋金入りの変質者が必ず出るんです。決してなあなあでは終わらせず園部小や南丹市の学校は必ず防犯体制を見直しましょう。絶対にマネする変質者が出ますよ。