福岡地裁は今日、第2次再審請求を棄却しましたが、私が思うに久間さんは冤罪です。当時はDNA鑑定の技術が低かったし、数々の目撃証言にも疑問が残るからです。特に私が気になったのが山中での目撃証言。下り坂の左カーブを走行中に久間さんらしき車を見たということですが、わずか数秒間にしてはあまりにも証言が具体的すぎるのです。左カーブだと運転者は左に意識を向けるはず。なのに右手に駐車中の車をあれだけ鮮明に記憶できるものでしょうか?ここで私が思い出したのが下山事件です。事件当日に下山総裁が休憩したとされる場末の連れ込み宿での女将の目撃証言があまりにも具体的すぎるのです。初めは疑問に思いませんでした。下山さんは恰幅がいいし、覚えやすい柔和な顔立ちで黒縁眼鏡をかけています。ですがよく考えてみると不自然です。下山さんには愛人がいたようですが、当時の国鉄のトップです。こんな偉い人が場末の連れ込み宿のなじみの客とは考えにくいからです。下山さんはタバコを吸わないのになぜか吸い殻が2本あったとか、不自然なところもあります。これが下山さん本人であるかどうかはともかく、それが初対面だとすればますます不自然ですよね。女将の記憶力があまりにも良すぎるんです。山中で久間さんらしき車を見た人は「車のボディーに線が入っていなかった」と証言しました。確かに久間さんは車のボディーから線を剥がして乗っておりました。しかしなぜそれを目撃者が知っているんでしょうか?実は供述調書が作成された2日前に捜査員が久間さんの車のボディーに線がないことを確認しています。ということはこの供述調書は脚色された可能性が極めて高いと言えます。女児の目撃証言にしても事件当日ではなかったことが判明しておりますし、久間さんは一貫して犯行を否認しておりました。彼はマスコミの前で「アリバイ以上のものを持ってる」とさえ言い切っているのです。いったいそれが何なのかはわかりませんが、福岡県警が握りつぶしたんでしょうか?ここまで言い切る人は初めて見ました。女児の連れ去りをするような人には見えませんがね。私はもっと若い奴の犯行だと思います。当時20代から30代前半でしょうか?実際にそんな目撃証言がありましたし。しかも2人ですよ?よっぽどエネルギーがないとできませんよ。ありえないほどぶっ飛んだ変質者の所業です。