忘れていくのかなぁ

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コラム
音楽活動を始めたきっかけは15歳の時に
19(ジューク)の音楽に触れてギターを始めたのがきっかけでした。

ハマった当時、19は解散していたものの、リリースされたシングルCD9枚をどうしても集めたくて、学校終わり自転車で探し回ったのを覚えています。
デビューシングルのあの青をこえてのCDがとにかくどこを探してもなく、
全部揃えるまでには2年近くを要したものの、見つけた瞬間の衝撃は今でも忘れません。

当時は今ほどネット通販はもちろん、アーティスト公式ページなども充実しておらず、たまたまバンドスコアを探すついでに書店に入ると、19関連のエッセイなどを見つけ、
『こんな本があったんだ!』と嬉しくなったものです。

次第に、19以外の音楽にも興味を持ち始め、好きなアーティストのCD発売日には、学校を遅刻して近くのフタバ書店でフライングゲットしたものです。
僕と同年代、あるいはそれ以上の諸先輩型にはこうした経験も懐かしく感じるのではないでしょうか。

初めて携帯電話を所持したのもこの頃で、好きな曲を着信音にしたり、着うたなんてものが登場した時にはとても感動したものです。
今思うと、当時の携帯電話の進化は目を見張るものがあったように思います。

・・・
あれから20年が経ち、ギターの腕前は上達していないものの、
僕を取り巻く環境は大きく変わりました。
着うたで喜んでいた音楽はサブスクになり、
生涯をかけても聴ききれない数の音楽を所有して歩くようになりました。
CDをレンタルして、MDに焼いて、
ウォークマンを持ち歩く必要も無くなったわけです。

音楽に携わる端くれとして、日々、選り好みせずに様々な楽曲を視聴しますが流行のスピードが早く、そろそろついていけなくなってしまうのではないかと感じてしまいます。老いですね。腰もいたいし笑

今時代はSNSの時代になりました。
今の若い人は、こうした流行を取り入れ、孤立しないように生きていると考えると本当に大変なんだろうなと思います。

そんなことを考えながら、最近ふと感じたことが

『今聞いているこの曲は、僕が死ぬまで2度と聞かないのかもしれない。』

ということでした。


どういうことかと申しますと、

今、この曲を聞くのは人生で最後かもしれないという意味です。

・・・言い直したけどよくわかりませんね笑

中学時代に感動し、歌詞を見なくても全て歌えるほどに好きだった19の曲は、今はあまり聞かなくなりました。
カラオケの履歴を見て【あ、こんな曲あったな】とおもいだして懐かしむことはあっても、
こうしたきっかけがなければ一生この曲を思い出さなかったのかな。
と感じることもあります。

そう考えるとやはり、どんな音楽であってもしっかり聞いてやろう。
それがこの曲への弔いだ!

そんな感情で曲を聴くようにしています。

自分の曲が誰かにとってのそんな楽曲になれたら
これ以上の幸せはないような気がします。

皆様も、久しぶりに昔ハマった曲を聞いてみてはいかがでしょうか。
あの頃とちがって、スマートフォンの中で待ってくれていますよ。

のりあぼ.


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