8月23日未明、茨城県南部で震度5弱――8月の災害予測と国家マンデーンを検証する

8月23日未明、茨城県南部で震度5弱――8月の災害予測と国家マンデーンを検証する

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深夜2時にスマホで地震警報が鳴って驚いたけれど、大丈夫だった?関東でもさすがに震度5クラスの地震だと嫌だよね。
場所や地盤によっては強く揺れる。しかも豪雨の後だからなぁ…。

今回は月初に書いた災害予測と毎週出している週間未来予測も振り返りつつ、8月23日未明に発生した地震のホロスコープを新たに作成して分析してみたよ。

あくまで、「実際に地震が起きた瞬間、星の配置には地震らしい象徴が出ていたのか?」という事後検証です。

先ず情報。

8月23日午前2時頃、茨城県南部を震源とするM5.9の地震が発生。最大震度は5弱。茨城県だけではなく、埼玉県、千葉県、東京都でも震度5弱を観測している。震源の深さは68km。津波の心配はなし。

7月28日に起きた熊本地震のような「国全体へ大きな影響を与える震災」とは規模が違う。

消防庁の23日午前10時時点のまとめでは負傷者が確認されているものの、重要施設への被害報告はなく、都道府県の災害対策本部も設置されていない。

とは言っても震度5弱。小さい地震ではない。

では、月初の災害予測ではこの地震を拾えていたのか?ここから検証してみよう。

8月の災害予測ではどう見ていた?


8月の災害予測を作った時には、月初のマンデーンや月相図だけではなくて、地域を変えながらかなりの数のホロスコープを比較した。気がついたら合計32枚。

その中で関東について比較した場所が、

茨城県南部
千葉県東方沖
相模湾
伊豆諸島北部

さらに比較対象として熊本や宮城県沖も見ていた。

なので、今回地震が発生した茨城県南部そのものは事前にチェックしてはいた場所。最終的に僕が警戒した場所は、茨城県南部の内陸ではなく、千葉県東方沖、房総沖、茨城県沖付近を含む東日本太平洋側。

今回実際に地震が発生したのは茨城県南部の内陸。

なので、関東で比較的強い揺れが起きる可能性を見ていた部分は近かった。だがしかし、震源を沖合寄りに読んだ部分は外れ。

ここは分けて考えると良いのかもしれない。

もっと大きく気になるのは「いつ起きるか」


こちらはもっとハッキリしている。8月の災害予測では、8月17日〜21日前後を最初の警戒期間にしていた。

ただ、この期間について僕が強く見ていたのは地震ではなくて、豪雨、台風、浸水、土砂災害などの水に関する災害。そして地震や地盤、建物、道路、電力、通信への影響を強く警戒していたのは、8月28日〜9月2日前後。

ところが今回の地震は、8月23日午前2時。

どちらの期間にも入っていない。ただ、ここで今回の地震を見て、「予定より少し早く地震が来たから、8月末の警戒期間もこれで終了」とはできない。

今回の地震で警戒期間が消化されたのかどうかなんて分からないからね。

なので現時点では、「8月後半の関東で強い揺れ」という大きな括りでは近いけれど、地震の本命を8月28日以降に置いた時間予測については、まだ判定保留。

ここは8月末まで見てから答え合わせしたいと思う。

というか、全部ハズレて何も起こらないのがBetter。災害予測なんて本来その方がいい。

今週の週間未来予測は?


次に8月17日〜23日の国家マンデーン。

ここでは災害について、全国規模の大地震を主予測には置かないとしていた。むしろ局地的な気象災害や交通、電力、通信、医療などへの負荷を注意点として挙げていた。今回、関東のかなり広い範囲で震度5弱を記録した。でも、現時点で国家機能に大きな影響を与えるような震災にはなっていない。

なので、災害の規模感については、そこまでズレていない。

ただし、23日について僕が注意していた時間帯は、朝から昼。地震が起きたのは、午前2時。

なので、「23日」という日付だけなら重なった。だが予測していた時間帯には入っていない。しかも週間未来予測では、そもそも地震をこの日の主予測にもしていない。

だからこちらも、「23日の地震を予測できた」とはできかねる。ここまでがおさらい。

地震発生時のホロスコープを作ってみたら……


ここからが今回、新しく追加した検証。

実際に地震が発生した瞬間のホロスコープを作ってみた。

作図したのは、
2026年8月23日 午前2時00分台

場所は今回の震源となった、茨城県南部。

すると、これは思っていた以上に面白い結果になった。

西洋占星術で見ると、地震が発生したその瞬間、土地や地盤を表す場所に、衝撃や破壊を象徴する火星がかなり強く作用していた。しかも少し離れて作用している程度ではなく、かなり正確。

土地や地盤そのものへ、火星が横から強い力を加えているような形になっている。さらに同じ土地や住宅、基盤を表す場所には、圧力、制限、硬い構造物などを象徴する土星の影響も入っていた。

要するに、土地や地盤を表す場所へ「衝撃」と「圧力」が同時に絡んでいた。地震が起きた瞬間のホロスコープとして見ると、これはかなり気になる。

インド占星術でも似た結果になった

さらに興味深いのがインド占星術。計算方法も見方も違うのに、こちらでも、土地、住宅、基盤などを表す場所に火星と土星の影響が重なっていた。しかも、その場所自体の強さもあまり高くない。一方で火星は、この瞬間かなり強い状態になっていた。

つまり西洋占星術でもインド占星術でも、「土地や地盤を表す場所へ、強い刺激が入っている」という部分が共通して出ていた。もちろん、「この星の配置だから地震が起きました」という話ではないよ。

地震が起きてから、その瞬間のホロスコープを作って検証したら、実際に土地や地盤への強い刺激を連想させる象徴が重なっていた。という話です。なので、これを今回の予測の「的中」に加えることもしない。

あくまで事後検証。でも、今後地震のホロスコープを研究していく上では、残しておく価値のあるデータだと思う。

でも「大震災」という感じでもない


そしてもう一つ。

今回のホロスコープには地震を連想させる象徴が思ったよりハッキリ出ていた。でも僕には、日本全体を揺るがすような大災害のホロスコープには見えない。土地や地盤に強い刺激は入っている。

その一方で、それを受け止めたり被害の拡大を抑えたりするように読める要素も残っている。

だから今回の図をものすごく簡単にまとめるなら、地盤にはかなり強い衝撃が入る。実際に強く揺れる。でも、社会全体を壊すところまでは広がらない。

そんな感じ。

これが震度5弱という今回の規模感とも妙に合っている。

震度5弱って結構強く揺れる。場所によっては家具が動いたり、棚から物が落ちたりする。でも国家マンデーンで考えた場合、「強く揺れた地震」と「国全体へ大きな影響を与える震災」は同じではない。今回の検証では、ここを分けて考える必要もありそうだ。

今回の地震だけを答え合わせすると

今回の結果をまとめると、場所については△。

関東で比較的強い地震が起きる可能性は見ていた。茨城県南部そのものも事前に比較していた。ただし実際の予測では沖合側を強く警戒していたため、震源を当てたとは言えない。

時期については現時点で判定保留。今回の8月23日は、地震を強く警戒していた8月28日〜9月2日には入っていない。その警戒期間自体がまだ来ていないため、月末まで見てから最終判定する。

週間未来予測についても△以下。

23日という日付は重なった。ただし僕が注意していたのは朝から昼。実際は午前2時。そして地震そのものを主予測にもしていなかった。

一方で、全国規模の大地震を主予測には置かないという規模感については、今のところ現実と大きく矛盾していない。

そして今回新たに作った地震発生時のホロスコープには、土地や地盤へのかなり強い刺激が西洋占星術とインド占星術の両方で出ていた。これは予測ではないので的中判定には入れない。でも事後検証としては、かなり興味深い結果になった。

8月末は?


問題は月初の災害予測では、8月28日〜9月2日前後を地震を含む強い警戒期間としている。今回23日に地震が起きたから、「予定より5日早く来ました。これで終了!」とは言い切れない。

そもそも「今回の地震は前震です。このあともっと大きな地震が来ます!」なんて言う根拠もない。

なので、今回の地震は今回の地震。8月28日〜9月2日の警戒期間は、それとは別に予定通り確認する。これまで通りです。

気象庁も今回の地震について、揺れの強かった地域では今後1週間程度、特に今後2〜3日程度は最大震度5弱程度の地震に注意するよう呼びかけている。

これは占いではなく、現実の地震活動についての注意情報なので、こちらを優先してね。特に雨で地盤が緩んでいる地域では、揺れそのものだけではなく落石や崖崩れにも注意。

水、食料、モバイルバッテリー、家具の固定、避難経路、ベッドサイドに懐中電灯と靴を置いておく。

この辺は一度チェックしておくと良いと思う。

そして8月17日〜23日の週間未来予測全体については、改めて別の記事で答え合わせします。今回は地震だけ。

今回みたいに、僕の鑑定では「それっぽいことを言って終わり」ではなく、実際に起きたことと照らし合わせながら読み方そのものも検証しています。

未来を断言することはできないけれど、

「今、自分は動くべきなのか?」「この選択をしたらどうなりそうか?」「今の流れをどう使えばいいのか?」

そんな現実的な判断については、個人向けの鑑定でもホロスコープやプラシュナなどを使って細かく見ています。

「占いは気になる。でも専門用語だらけなのは勘弁してくれ」という方も大丈夫。

鑑定結果は、基本的に普通の言葉でお伝えしています。

▶︎ 個人鑑定はこちら

ここから先は占星術を勉強している人向けの付録

ここからは今回の読みの根拠となった具体的な配置や数値を書いておきます。

占星術を知らなくても、ここまでの本文だけで今回の記事の内容は全部分かるので、興味がなければ読み飛ばして問題ありません。研究用のメモみたいなものです。

西洋占星術

今回の地震発生時、西洋占星術では火星とICが約0.60度のスクエア。ICはホロスコープの天底で、マンデーンでは土地、地盤、国土、住宅、基盤などと関連づける。火星は蟹座7度台。ICは天秤座6度台なので、かなり正確な90度になっている。

同時に火星はMCにも約0.60度のスクエア。つまりMC―IC軸全体へ火星が非常にタイトに作用していた。

さらに4室には天秤座の金星。金星自体は天秤座で強いものの、牡羊座の土星と約1.12度のオポジション。

土地や基盤を見る4室・IC周辺へ、火星と土星の緊張が重なる形になっている。一方、4室の金星そのものは自室にあり、完全に傷んでいるわけではない。今回の「かなり強く揺れたが、壊滅的被害までは拡大していない」という結果を考える上では興味深い部分。

インド占星術

ラグナは双子座。土地、住宅、基盤を見る4室は乙女座で、金星が在住。金星は乙女座で減衰。

双子座の火星から4番目のアスペクトが乙女座4室へ入り、魚座の土星からも7番目のアスペクトが同じ4室へ入る。

つまり4室が火星と土星の両方から刺激されている。アシュタカヴァルガでは乙女座のSAVが22点。12星座の中でも低い部類。さらに今回の計算では、シャドバラの合計値は火星が7惑星中もっとも高かった。

西洋占星術では、火星とICが約0.60度のスクエア。インド占星術では、火星と土星が4室へ作用。

別体系で地盤や基盤を示す場所への刺激が重なったという点を、今回の研究材料として残しておきたい。
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