「自分らしさ」って、何だろう?
そんなことを考えたことはありませんか?
何となく生きていると、自分がどんな人間なのか、本当は何を求めているのかが分からなくなりがちです。
また、周囲の期待や環境に流されているうちに、本来の自分を見失ってしまうことも少なくありません。
私たちは、誰もが生まれ持った「資質」と「性質」という2つの要素をもっていますよね。
だからこそ、資質と性質を理解して活用することで、自分らしい幸せな人生を歩む方向性が見えてきます。
そこで今回は、迷いの多い人生から抜け出す自分らしさを知るために、
・資質と性質の違い
・資質と性質をどのように人生に活かすか
についてお話ししますね。
実は私も、周囲の価値観に合わせすぎて、人生の迷子になった経験があります。
「これが自分らしい生き方なのかな?」と感じる日々の中で、生年月日に書かれた運気や自分の資質を深く理解することで、ようやく本来の自分に気づくことができました。
「自分を知る」ことは、言い換えれば、 自分らしさを手に入れるためのツール を手にすることです。
このツールを使って、壁を乗り越え、運気を味方につけることができます。
それでは、まず「生まれ持った資質」と「性質」の違いについてお話しますね。
生まれ持った資質とは?
資質とは、 生まれながらに備わった才能や強みのこと。
例えば、音楽の才能がある人、直感的な判断が得意な人などが持っている才能や強味は、生まれ持った資質なんです。
資質の特徴
・生まれたときから存在する先天的なもの
・主に遺伝や星座、生年月日などに影響を受ける
・ 変えることは難しいが、活かし方を知れば強力な武器になる
たとえば、誕生日に流れる五行(木、火、土、金、水)のエネルギーを見ることで、自分の得意な分野や潜在的な才能を見つけることができます。
このエネルギーは、運気の波にもつながり、活かすことで自分らしい人生を築く大きなサポートとなります。
性質とは?
一方、性質は、 生まれ持った資質に加え、環境や経験から形作られるものです。
例えば、育った家庭環境や学校での経験、人間関係などが影響しているのです。
性質の特徴
・後天的に変化・成長するもの
・自分自身で意識的に改善や強化が可能
・周囲との関わり方や対処の仕方に影響する
性質は、言ってみれば「成長の余地がある部分」と言えますよね。
たとえ元々は内向的な性格だったとしても、経験を通じて社交的になったり、自己表現が上手になったりするでしょう?
資質と性質を知ることで得られるメリット
次に、資質と性質の違いを理解することで、得られるメリットもお伝えしますね。
1. 自分の強みを明確にできる
生まれ持った資質を知れば、自分が得意なことや他の人にはない特別な能力が分かります。
これが自信につながり、人生の選択肢を広げます。
2. 成長の方向性が見える
性質は後天的に成長するものです。
だからこそ、自分の中で超えていきたい課題を見つけ、それに取り組むことで成長する喜びを感じられます。
3. 自分らしい人生を選べる
資質と性質を組み合わせて理解することで、誰かの期待や価値観ではなく、自分の心に正直な人生の選択ができるようになります。
資質と性質の活かし方
では、具体的にどうすれば資質と性質を知って、それを活かせるのでしょうか?
以下の3つのステップを試してみるのがおススメですよ。
1. 誕生日に秘められた運気と資質を知る
生年月日から、自分の五行エネルギーを知ることで、自然と湧き出る得意分野や運気の波を理解できます。
運命学や命理学、占いの命術などを活用するのもおすすめです。
2. 自分の性質を客観的に振り返る
あなたのことをよく知る家族や友人に「自分らしい部分」を尋ねたり、エニアグラムなどの性格診断を試したりすると、自分がどのように周囲と関わっているかが見えてきます。
3. 資質と性質を成長に活かす
得意なことをさらに伸ばし、苦手な部分は少しずつ改善する努力をしてみましょう。
たとえば、
・資質を活かして新しい挑戦を始めたり
・性質を通じて困難を乗り越える力をつけたり
といったことができます。
さいごに
ここまでいかがでしたか?
「自分を知ること」は、人生の課題を乗り越えるためのツール(地図)を手に入れることです。
そして、そのツール(地図)には、自分の誕生日や環境、経験が描かれています。
生まれ持った資質を活かし、性質を育てることで、自分らしい人生が開けます。
これからは迷ったときこそ、自分の内側を見つめ直し、心の声を聞いてくださいね。
今日から、自分の中に持っている地図を少しずつ読み解きながら、自分だけの素晴らしい人生を描いていきましょう!