輝き親子コーチング ぽこあぽこ 主宰のぽこです!
前回の続きです!
前回のお兄ちゃんA君に続き、私が担任していた妹Bちゃんのお話です。
嘘を突き通すBちゃんのお話
お兄ちゃんは成績優秀の優等生。
そしてその妹のBちゃんも成績優秀。
規則を破るなんてとんでもない。
表面的には、真面目な優等生でした😅
でもね。
陰で友だちに意地悪したり、嘘ついたりしてたんですよ。
ちょこちょこと色々なことはやっていたんです。
ある日、縦割り班の活動で(学年の枠を超えたグループでの活動)
下級生に意地悪をしていることがわかりました。
意地悪された子の訴えで発覚したの。
縦割り班の担当の教員と私とでその場にいた子らに事実の聞き取り。
その時、同じ場にいて見ていた子らの話から、
Bちゃんがしていた意地悪の様子がわかったのですが、
本人は絶対に認めません。
もう、頑として認めない!!
驚き!子どもの非を認められないBちゃんのお母さんがとった行動
学期末の個人面談。
お母さんに、
「実はこういうことがあったのだけど・・・。」
と、わかっている事実をお話ししました。
嘘をつくことで自分の身を守ろうとしているBちゃん。
誰もがBちゃんがやったことをわかっているのに
なぜ、本人だけが認めないのか。
嘘をつくのか。
そんなBちゃんの苦しさの原因は、
お母さんの接し方にあるということに
気づいてほしい。
そんな思いで、言葉を選んでお話ししました。
「わかりました。」
と言って帰られたお母さん。
そして、その日最後の保護者さんとの面談が終わり・・・・。
ホッとしたのも束の間、
「失礼します。」
と入ってくる人が・・・・。
「えっ?誰?」
なんと!Bちゃんのお母さんでした😫
他の方の面談が終わるのを待ってたんでしょうね💦
「家に帰って娘に聞いたんですけど、絶対やってないって言ってます。
娘に謝ってもらえますか💢」
その行動の素早さに唖然。
そんな私をよそに我が子が意地悪をしたなんて
絶対に認めたくないとすごい剣幕。
我が子の非を絶対に認めないその姿は、
Bちゃんと重なるところがありました。
やっぱり、お兄さんのこと(前回ブログに書いてます!)が
あっても全くわかっていない!!
その子育てのしっぺ返しは全部自分に返ってくるのに・・・。
こんなふうに対応されると、それ以上は担任としては手の打ちようがない。
諦めです⤵️
お母さんの行動の奥底に隠れているもの
きっとこのお母さんも、自分の親から同じように育てられてきたのでしょう。
だから、自分がやってきたことをやらない子どもなんて許せない。
自分は我慢してやってきたのに・・・。
無意識にそう思っているから
こんなふうな行動になってしまっているんです。
娘と自分が同一に近い状態になっていて
娘を守ろうとすることで自分を守ろうとしているんですよね。実は・・・・。
娘は娘で一つの人格があるのにです。
自分の心の奥底に癒されていない思いがあるから
そうなってしまっているんですよね。
偉そうに言っていますが
私も同じようなことをしてきていたのでよくわかるの😔
お母さんが気づいていない心の奥深くに
優等生でないと親から認めてもらえない
ありのままの自分を愛してほしいのにそれでは愛してもらえない
怒り、悲しみの感情が眠っているんです。
この感情は、自分で気づいて
自分で癒していくことで解消されていきます。
Bちゃんのお母さんの場合は
子どもたちが嘘をつくという行動をすることで
それを見せてくれているんです。
「早く気づいて!!」
「悲しいよ!寂しいよ!」
「なんで私が私のままじゃいけないの?」
って。
お母さんが気づいて変わることで
子どもたちも変わっていきます。
お互いが救われていくんです。