その①の続きです。不調に気づいたら、自分に合った方法で早めにストレスリリースをしましょう。
ここではまず手軽な方法をいくつかご紹介します。
・ ジャーナリング
最近よく聞く方法ですが、要はどんなやり方でもよいので心の中のモヤモヤを書きだせばOKです。
ノートやメモ用紙に書くのでも、スマホやパソコンに打ちこむのでもOK。
わたし自身は、タイトルを「心の声」にしたWordファイルにパソコンでひたすら打ち込みます。今日上司・家族・友人・通りすがりの人に言いたかったけど言えなかったこと、その時の自分の気持ち、何がストレスだったか、こういう方法を取れば今後はよくなるなど。
打ち込んだものを読み返すと自分の状態を客観視でき、もし思い込みやネガティブに捉えすぎていたことがあればそれが見えてきます。
それと不思議ですが、それを打ち込んだ直後に問題が解決したことが何度かありました。
・ 話す=放す
人に話す、は、放すとも言い換えられ、ストレス発散としては手軽かつ強力な方法です。
ポイントとして、話すときは『相手を選ぶ』ことが大切。家族や友人など近しい人であっても、否定や意見をしてくるような相手はNGです。また関係が近いほど、理解してもらえなかった時の落胆も大きいもの。
何も言わずひたすら聞いてくれる相手や、勇気づけられる言葉をかけてくれる相手を選ぶようにしましょう。
そのような相手に心当たりがない方は、カウンセリングサービスで気の合うカウンセラーを選ぶのもひとつです。(うっすら宣伝。。。m(_ _)m)
今は、スマホひとつで24時間カウンセラーとつながれる便利な時代。
もし、お勤めの会社に産業医・産業カウンセラーやEAP(外部のメンタルケアサービス)との提携がある場合は、基本無料で受けられますのでどんどん活用しましょう。
・ なるべく頭を使わない
人はネガティブな状態で考えるとどうしても生産的・前向きにはなりづらいものです。
今の状態は脳疲労であると認識し、意識して脳を休ませましょう。
一般的なストレス発散方法、例えばスポーツ、カラオケ、場合によってはヨガ・瞑想はあくまで元気なときの対処法であり、既に不調が始まっているときはそれをする気力もないか、あるいは楽しめない可能性があります。
こんな時、医師や多くの人が効果的と言っているのが散歩です。ジャージ・すっぴん・サンダルでよいので家の近くを2・3分歩く。少し早めに、呼吸のリズムを決めて(たとえば「吐く・吐く・スーッ(吸う)」など)少し早めに歩いてみましょう。リズムを守ることに集中している間は深く考えない状態になっているはずです。
その他アートを見る・音楽を聴く・漫画を読むなど、もし無心になれることがあればそれも試してみましょう。
・ 散歩もむずかしいときは
迷わずクリニックを受診しましょう。長い人生、体調を崩すことは誰にでもある。不調になれば病院を受診することは自然なことです。
早めに対処して、本来の自分らしさがもどってきたら、どうすればいいかはまたその時に考えればいい。その時には今よりきっといい考えが浮かんでくるはずです。
休むべき時に休む、回り道に見えてもそれが結局一番の近道かもしれないのです。
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