先日、飲んだ席で「昭和のカラオケ大会しようよ!」という流れになり、
数人のマニアで楽しみました‥‥‥が、
昭和の曲だと思っていたものが実際は意外と平成ソングだったりするんですね‥
私は生粋の昭和女ですが、改めて振り返ると青春時代はほぼ平成なんだなぁということを思い知りました( ´•ᴗ•ก )
そんな、「昭和から平成」にかけて放送されていたドラマで、
タイトルそのもの「季節はずれの海岸物語」について♡
片岡鶴太郎さんの代表的な作品ですよね
ロケ地は湘南、劇中歌はサザン、これでヒットしないわけがないという、
ちょっと大人の恋愛模様を描いたドラマでした
鶴太郎さん扮する、海岸沿いの喫茶店「QUE」のマスター「圭介」が、
毎回色んな相手と恋をします♡
シリーズごとに異なる女優さんがマドンナ役を演じられるのですが、
中でも私は「松田聖子さん」の回が凄く好きでした✨
‥というか、単純に子供のころから聖子ちゃんファンなので、
可愛いなー、こんな顔になりたいなー、この髪型真似しようかなーとか、
そんな気持ちで見ておりました
(聖子ちゃんに対する憧れは、今も変わりなく持ち続けております)
というか聖子ちゃんは、演技は決してお上手とは言えないかもですが‥‥‥、
いいんです!
「可愛いは正義」ですから( ー`дー´)!!
そして鶴太郎さんも、
私の中では「片岡鶴太郎」というと「芸人」のイメージが強かったのですが、
大変にマルチな方でいらして、ボクサーや芸術家、ヨガマスターとしてもご活躍されていますよね
そんな鶴太郎さんが演じられていた本作品の「圭介さん」は、
誠実で控えめで優しくて‥
このドラマを見ていた昭和女子の方達は、少なからず「キュンキュン」したのでは?と思います(´,,•ω•,,`)
(サザンとユーミンありきかもですが)
他に鶴太郎さんが出演されたドラマと言えば、
ガチ昭和の時代に「男女7人夏(秋)物語」がありましたが、
リアルで視聴されていた方はいらっしゃいますか?
私は「夏・秋」ともに、再放送で全クリしましたが‥
思い返すとあの時の「貞九郎」も、「圭介さん」同様、優しくてお人好しな役柄でした
確か、バリバリのキャリアウーマンだった「千明(池上季実子さん)」が、
唯一心を許せる相手という設定だった気がします
なんとなくそんな風に、「隠れイイオトコ」的な人物像でした
個人的に、超素人目線ではありますが、鶴太郎さんは名優だと思います✨
そしてなんかアレですよね、マドンナ役が毎回変わる=色んな女性と恋に落ちる(好意を持たれる)という流れは、
古くは「男はつらいよ」の寅さんだったり、過去のブログで書きましたが「裸の大将」の山下清画伯だったり、
一見「イケメン」とは程遠い「目に見えない魅力」が備わった主人公と似ていますよね
ですが実際、自分が好きになった相手が「圭介さん」や「貞九郎」のように、実直で「受け身」な姿を貫く人だとしたならば、
そこには若干の物足りなさを感じるんだろうなーって
私の実体験としても思ったりします(・∀・; )
「季節はずれの海岸物語」は、
再放送やソフト化を望む声も未だ多いと聞きますが、
使用楽曲の著作権的な問題があることと、
出演されていた俳優さん達にそれぞれ事情(自殺や犯罪等)があるということで、コンプラ的にも難しいようです⤵
それでも作品自体は素晴らしいですし、
多くの人に感動を与えてくれたことは間違いないと思いますから、
「オトナの事情」でそれがままならないのは本当に残念ですね( 。•́ - •̀。)
オープニング曲〃