高市早苗総理が、ついに総理に就任しました。
政治の世界で「介護経験者」がトップに立つのは、
これが初めてのことではないでしょうか。
私は、正直に言うとこれまでの政治には、どこか「机上の空論」
しか感じられませんでした。
介護というと、多くの人は「きつい」「汚い」というイメージを
持つかもしれません。
確かにそういう側面もあります。
でも、現場には喜びややりがいもあり、働く側もそれを感じながら日々
向き合っています。
慢性的な人手不足、低賃金、休みが取りにくい…そんな現実の中で、
家族や自分の生活を守りながら仕事を続けることは、想像以上に困難です。
しかし高市総理は、ご自身でご主人の介護を経験されています。
ご主人は脳梗塞で倒れ、右半身に麻痺が残りました。
その日常生活を支える中で、介護者として抱える心身の負担を、
身をもって知っているのです。
だからこそ私は、これまで「わかっていない政治」に対して感じていた もどかしさではなく、希望を抱くことができます。
現場の声を知るリーダーが国のトップにいる。それだけで、
介護職や介護される人たちにとって、少し未来が変わるかもしれません。
次回以降は、私が介護職として働いてきた12年間のリアルな現場の声を、
具体的な数字や経験とともにお伝えしていきたいと思います。
介護の現場を知らない人にも、「こういう現実がある」ということを知ってもらい、少しでも役に立つ情報を届けたいと思います。